夢でもいいからもう一度、、


楽しいGW、あなたはどう過ごされましたか?
僕は、あしなが育英会の「全国小中学生遺児のつどい」の合宿に参加していました。
あしなが育英会は、ご存知の方もいるとは思いますが、交通事故や病気、最近は自殺で親を亡くした子供たちの心のケアサポートを行っている団体です。
ファシリテーターとして参加しているのは、心理学や教員を目指している大学生が多く、その他、子供が好きでサポートしたいという気持ちを持っている人達です。
建物の屋上にテントを張り、朝日と小鳥のさえずりで目を覚ます。
そしてとにかく童心に戻って子供たちと、ただひたすらサッカーや野球、竹の子掘り、ドッジボール大会など遊びまくりました。
とっても楽しかったけど、全身筋肉痛でもうボロボロ。
このつどい合宿は、実はただ子供たちと遊ぶだけではありません。
『心のケアプログラム』といって、子供たちが親を失った悲しみに向き合って解放する事をファシリテーターと一緒に行います。
それまでのただ楽しい気持ちから一転して、心の深い部分にある言葉を聴きました。
『もう一度会いたい、夢でもいいからもう一度会いたい。そしてまた前のように一緒に遊んで欲しい』
子供の抑えられていた気持ちが溢れ出すと、こちらの胸までがはちきれそうになった。

 
そしてこの子達の心の中では、その失った親がずっと生き続けているのを感じた。
あなたは、そんな夢でもいいからもう一度会いたいと思う人はいますか?
そのケアプログラム後、一段と子供達が可愛らしく愛おしく思えました。
そして子供達には親を亡くした悲しみから人との触れ合いを避けるのではなく、人の温かさを知り、大きく育って欲しいと思いました。
今回、自分がこの子供達にとって楽しいと思える時間にほんの少しでも関われたのではないかと思えた事、子供たちをサポートしたいという気持ちのファシリテーター達と貴重な数日間を過ごせて、とても心が満たされたGWでした。
ところであなたのGWはどうでしたか?