懐に飛び込む


懐に飛び込む

懐に飛び込む

あなたは人の懐に飛び込むのは
得意ですか?

営業やビジネスなど自分より立場の
高い人や気難しい人に認められたり、
気に入られたりするのは大切ですよね。

特にトラブルが起きた時などは、お客
さんが怒り出したりする事があります
もんね。

「どうやったらこの状況を打開できる
だろうか?」

そこで戦国武将、伊達政宗にはこんな
有名なストーリーがあります。

秀吉による小田原(後北条氏)征伐は、
まさしく戦国の世の終わりを告げる
ものでした。

伊達家は、後北条氏と同盟関係に
あった為、秀吉と戦うべきか、秀吉の
小田原征伐参陣の命令に従うか、
激しい論争があり、決断が遅れます。

そして政宗が小田原の秀吉本営に
到着したのは、秀吉の催促から数か月
がたち、既に小田原落城は時間の
問題となっていた時でした。

秀吉は立腹し、政宗とは会おうとせず、
箱根の「底倉」に謹慎させます。

秀吉から派遣されたのは前田利家、
浅野長政ら5人。

参陣の遅れ、秀吉による私戦の中止
(怱無事令)中の戦い等について詰問
され、政宗はそれに答えていきました。

詰問が終わり、ようやく落ち着いた頃、
政宗はとんでもないことを申し出た
のです。

「小田原にはかの有名な千利休
殿もおいでになっているとのこと、
願わくば天下の茶人に茶を習いたい」

それを聞いた秀吉は、
「明日の命もわからぬ者が・・・」
と、つぶやいたそうです。

そして秀吉は政宗を呼び、ついに
面会となります。

秀吉が陣所で待っていると白装束
に身を包んだ片目、23~24才の
若者が現れました。

周りの者達は政宗に
「なんだその格好は!」と怒鳴ります。

秀吉はニヤっと薄笑いを浮かべ、
政宗を手招きました。

秀吉の目の前に膝まついた政宗は、
こう言います。

「覚悟ができている白装束です」

秀吉は、
「もう少し遅ければここが危なかったぞ」
と言いながら手に持っていた杖で
政宗の首をポンポンと叩いたのです。

秀吉は政宗を憎めないヤツと思った
のかもしれませんね。

ところで私の知り合いで懐に飛び込む
のが上手な営業マンがいます。

年配の経営者で眉間にしわをよせた
気難しそうな人にでも、相手が怒り出す
んじゃないかなと心配してしまうような
ことを言ったりするんですね。

ですが結果的に、懐に飛び込んで
ニカッとさせてしまうのです。

じっと観察してみると、相手をどう
笑わせようか、直球でダメならカーブ、
フォークとあの手、この手で相手の
ツボを探しているのです。

例えば、自虐ネタや相手が拾って
欲しそうなところは見逃さないとか。

そのツボが見付かると一緒に楽しんで
大笑いしているんですよ。

人が本気だったり、チャレンジする
姿を見て、私たちは自分の情熱も
呼び覚まされたりしますよね。

それがあなたと仲良くなりたい、
打ち解けたいという気持ちだったら
どうでしょうか。

あなたも相手の懐に飛び込む
ちょっとしたチャレンジをして
みませんか?

 

 

 

セルフイメージコンサルタント

岡崎哲也

 

 

■メンタルと営業力強化してビジネス加速する

メール講座(全10回・無料)

メルマガボタン