メンタルブロック、甲子園の晴れ舞台、、、


メンタルトレーニングで営業を強化 岡崎哲也

もっと会社の人間関係を良くしたいんだけど・・・

あなたはそう思われていませんか?

ところで先日、精悍な顔つきの40代経営者

Aさんからこんなコンサルの相談を受けました。

(許可を得てお伝え致しますね。)

 

「できる社員、頑張っている社員には愛情を

向けられるけど、できない社員、頑張ってない

社員に愛情を向けられない。

でも本当は社員を大切にしたい。」

 

そんな葛藤を持たれていました。

 

このAさんからは、会社を良くする為には、

まず自分が変わらなければいけないという

意気込みを感じたんですね。

 

そこでコンサルでは、その頑張ってない社員を

イメージで目の前のイスに座ってもらい、どんな

気持ちになるか自分自身に向き合って

もらいました。

 

するとAさんはイライラ、許せない気持ちに

なると言うのです。

 

そしてついつい、

「お前、何やってんだ!!」

と怒鳴りたくなるそうなんです。

 

そこで、

「もしかしてあなたは、過去、自分が

許せなくて強く責めていた事は

ありませんか?」

と聞いてみました。

 

すると、、、、

彼は顔がこわばりながら、ぽつり、

ぽつりと語り始めたのです。

 

高校3年の時、野球で夢にまで見た

甲子園に行く事になりました。

 

ですが、その直前、筋トレで肩を痛めて

しまい出場を断念しました。

 

私はサードでした。

 

1年生の時の玉拾い、先輩のシゴキ、千本ノック、

筋トレ、ランニング、励まし合った仲間、キツかった

3年間。

 

やっとの想いで掴んだ夢だったのに。

 

「大丈夫だから!大丈夫だから!」

 

普段は笑って周りに振舞っていたけど、

本当は心の中では泣いていました。

 

晴れ舞台、ベンチから声援を送っていた。

 

誰にも相談できない。

泣きごとは言えない。

たとえ言っても人にはどうする事もできない。

 

弱い自分を見せられない・・・

 

「今の最善を尽くすしかないんだ」

 

そう何度も自分にそう言い聞かせたけど、

一番、大事な時に何もできない無力さに

絶望して自分を責め続けていたんですね。

 

 

そこでAさんに、その場所からちょっと離れた

ところに移動してもらって客観的に自分を

見てもらいました。

 

「今、目の前に、甲子園の時に自分の無力さ

に絶望して自分を責め続けている高校生の

あなたがいます。

 

大人のあなたは、この高校生のあなたにどんな

言葉をかけてあげたいですか?」

 

「・・・・・・・」

 

Aさんはしばらく黙り込み、

 

そして、

「うわーーーーーーー!!!」

と嗚咽するように号泣したのです。

 

「そんなに自分を責めなくてもいいんだよ。

お前が悪い訳じゃないじゃないか。

あれは仕方なかったんだよ。 泣」

 

 

少し時間が経ってようやく落ち着いた後、

深呼吸して今度はもう一度、目の前のイスに

最初の頑張ってない社員をイメージして

もらいました。

 

「今、この社員さんにどう感じますか?」

そう尋ねると、こう言い始めたのです。

 

「俺が悪かった、そんなつもりじゃなかったんだ。

ひどい言い方で怒ってごめん。(泣)

一緒に頑張っていこうな。一緒に・・・。(泣)」

 

 

人は、許せない過去や弱い自分を受け入れ

られると他人も受け入れられるようになる

んですよね。

 

人が変化する感動の瞬間でした。

 

Aさんは、その後、その社員さんにも自然と

愛情を感じられるようになり、社内の雰囲気

がだんだんと良くなってきているそうです。

 

 

ところであなたは人を必要以上に責めたり

していませんか?

 

その原因は、過去の自分を責めたりしている

事もあるんですよね。

 

自分を救えるのは最終的には自分なんです。

 

もしなんとなく心当たりがあるようでしたら、

自分と向き合って受け入れてあげてみませんか?


 

セルフイメージコンサルタント

岡崎哲也

 



メンタルトレーニングで営業を強化 岡崎哲也
 
眠れないストレスの原因となっている
メンタルブロックを解放するセミナーを
行います。

ベストコンディション快眠セミナー
11月15日(木)19時15分-21時15分・青山
(開場・19時)