営業・マーケティングの高い視点。メンタルトレーニング


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あなたは営業・マーケティングの

視点をどのように高めていかれて

ますか?

 

先日、全国で活躍されている

一番化戦略コンサルタントの高田稔

さんと表参道でランチしていた時

のことです。

 

高田さんは「小さなことで

いいから、まずは一番になりなさい」

などの著書を出版されている

元アメリカン・エキスプレスの

トップセールス。

 

マーケティングはセールスを

不要にするとも言われ、営業にも

非常に重要な役割を持っています

よね。

 

そのマーケティングでさらに

重要になってくるのが視点と

言われています。

 

同じモノでも見る角度を変える

とアイデアがたくさん出てくる。

言い換えれば、切り口を変える

とも言えますよね。

 

たとえば、同じ商品でも切り口

を変える事で魅力がアップ

したり、対象となっている

お客さんのニーズにマッチする

事があります。

 

分かりやすい事例として以前、

レナウンが抗菌靴下「フレッシュ・

ライフ」を発売したところ、

初年度の売上げ2億円、年間

1億円程度にとどまり、

市場の反応もあまり

ありませんでした。

 

そこで同じ商品を「通勤快足」

にネーミングを変えたところ、

最高売上げ27億円となり、

市場にブームの火をつけて

業界各社が参入するまでに

なったそうです。

 

その他、ミネラルウォーター

市場では後発組となった

日本コカ・コーラ。

 

握るとクシャクシャに潰れる
ペットボトルは、飲んだ後の
地球の事を考えたことで
「エコロジー」の1点集中
でアピールすることを決め、
発売されたのが
「い・ろ・は・す」で、
 

わずか3年半で販売数20億本

のヒット商品となったそうです。

 
これらは、視点を変えたり、
コンセプトとアピールポイント
を1点に絞ったことで価値を
高めることに成功した事例です。
 
この視点を変える、切り口を
変えるという事はマーケティング
には非常に重要ですね。

 

そしてさらに重要となってくる

のが、もの事を高い視点で見る

ことです。

 

虫の目、鳥の目とも言われたり、

木を見て森を見ずなどとも

言われたりしますが、全体像

を俯瞰して見る事や、

 

時間軸を10年後、50年後、

100年後、1000年後と

広げてみるのも大きな気づき

につながったりしますよね。

 

高田さんによれば、高い視点

を持つための、普遍的な

セオリー、原理原則、モノの

見方、考え方、事例などを

クライアントには徹底的

身に付けてもらうそうです。

 

そして今までの商品や事業を

いくつかのリサーチやお客様

へのヒアリングする事で、

別のものになり、いきなり

売れ始める事もあるそうです。

 

それが高田さんが全国に

呼ばれている理由なんですね。

 

ところで以前、知り合いから

聞いた話しですが、ある問題

をその方の知り合いの

大手企業の元経営者の方に

相談に行ったら、月から地球

を見てみたらその問題は

どのように見えるか?

を想像してごらんなさい、

と言われたそうです。

 

これも高い視点から見る

という事ですね。

 

以前、私も高い視点の件で、

こんな体験をしたことが

あります。

 

それは友人7人で100人の

講演会を企画した時のこと

でした。

 

宜しかったらこちらをご覧に

なって頂けますか?

◆マインドセット

 

ところであなたが今までに

経験した

「わー、それ、すごいな~」

というような営業・マーケティング

の高い視点はどんな事がありますか?

 

よかったら教えてくださいね。

 

セルフイメージコンサルタント

岡崎哲也

 

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