ビジネスプランのプレゼン


ビジネスプランのプレゼン

あなたは自分のビジネスプランのプレゼンを
した事がありますか?


ビジネスプランのプレゼンの目的は、融資を
してもらいたい、ビジネスパートナーが欲しい、
ビジネスパートナーを紹介して欲しいなどなど
いろいろとあると思います。


そのビジネスプランのプレゼンには、しっかりと
プランを練って同業他社との差別化をして、
独自性を打ち出す必要がありますよね。



この差別化、独自性、プランなどは、自分で
深く掘り下げるのは当然の事ながら、ビジネス
に精通している人に見てもらい、フィードバック
して頂けるかが重要となってきます。


ところで4月末より厚生労働省支援事業『基金訓練』
の企画・マーケティング力強化講座で参加者全員が、
今まで練ってきたビジネスプランがあります。


この講座は、私も一部、『ブランディング』の担当講師
として関わらせて頂いていますが、7月25日がこの
講座の修了式となる為、今回、4チームと2個人に
分かれて最終ビジネスプランのプレゼンを3人の
外部の方を招いて行いました。


3人の外部の方とは、敏腕コンサルタント、6社の経営者、
などビジネスに精通している方達です。


以前、【マネーの虎】というテレビ番組がありましたが、
まさしくそんな感じです。


時には、優しく見守るような感じで、時には、厳しい
コメントがありました。


ですが、そのような方達の前で自分のビジネスプランを
プレゼンできるだけでもチャンスだと思いませんか?


その中でも特に2個人のプレゼンは、プレゼンテーター
の思い入れもあった事もあり、3人の外部の方達も熱を
入れたコメントをされていました。


そして一番、印象的だったコメントは、
「最終的には、どんなに格好いいプレゼンができるよりも
本人がどれだけやりたいという情熱があるかの方が
大事だ」と言っていた事でした。


どんなにいいビジネスプランでも、本人の情熱が
足りなかったら応援しようという人達を巻き込めない
というのだ。


さらに、あるプレゼンした彼に対して
「もう少し深掘りしてビジネスプランが固まったら、
もう一度、詳しくプレゼンを聞きたい。

そんなビジネスプランならウチもやってみたい」

とある経営者はコメントしてくれました。

そのプレゼンをした彼は、まさにビジネスパートナー、
又は出資者を見付ける第一歩をつかんだのでした。

実は、その後、経営者からそんなコメントをもらった
彼からお礼のメールが届きました。

それは、「岡崎さんのアドバイスが私の情熱を
呼び覚ましてくれた」という感謝のメールでした。


以前、彼にはほんの少しの時間、能力を引き出す
コーチングをしたからなのです。

 

普通、そのようなバリバリの経営者や敏腕コンサルタント
などの前でプレゼンをするのは、自信がないとちょっと
気が引けますよね。


ですがもし、
あなたの目の前にそのような少し高い
ハードルのチャンスがめぐってきたら、ぜひともつかんで
頂きたいと願っています。

人は、最終的に感情の生き物です。

理論展開しつつ、あなたの情熱の炎をぶつけて
くださいね。

セルフイメージコンサルタント

岡崎哲也

■メンタルトレーニンで営業力強化

メール講座(全10回・無料)

メルマガボタン