クリスマスも過ぎ、年越しが秒読みに
なってきましたね。
ところであなたは仕事以外に社会活動
は行われていますか?
そのメリットは、自分の仕事関係以外の
人たちと出会えたり、客観的に学べる事
などがありますよね。
先日、私がサポートしている社会活動
のセミナーイベントを開催しました。
集客は、参加費3000円の300人。
イベントはクリスマス3連休、初日の
12月22日。
かなりモチベーションの高い人でないと
来ませんよね。(笑)
ですが最終的に300人超満席。
会場は笑いと感動の温かい雰囲気に
包まれて大盛況でした。
その理由はイベントスタッフ全員の心に
スイッチが入ったからなんですね。
そこで今回の集客ステップで気付いた事を
シェアしたいと思います。
1. 迷いのステージ
「あの人がこう言った、この人がこう言った、
あの人とあの人は合わないから声をかけるのを
やめようか?」などと考えている状態。
この段階では、誰かがやるだろうという依存心
があり、本気になっていない。
2. 腹が据わるステージ
いよいよヤバくなって、「誰がどう言ようが
関係ない、やるしかない!!」とふっ切れ
本気になる。自分の枠が取り払われる。
3.周りを巻き込むステージ
本気で行動し始めるうちに段々と
応援者が現れる。
この3つの集客ステージは、経営や営業、
起業、社内プロジェクトリーダーなどにも
共通すると思います。
その中で特に重要なのが1から2へ移行する
ポイントですよね。
それはいったい何でしょうか?
ズバリ!『痛み・責任』です。
実は集客人数は12月初めの段階では、
まだ150人ぐらいだったんですね。
ですが期日が近づき、集客人数が思うように
増えなかった時、段々とスタッフの間に
危機感が募ってきたんです。
もちろんやるからにはイベントを成功
させたいという気持ちはあります。
その中で、セミナーイベントなので、
セミナー講師の方、集まってくださる方、
協賛企業様の為にも何としても300人
を集めよう、成功させようという気持ちが
スタッフの中で高まったのです。
私に関してだと、企業様に
「300人の参加者、ビジネスパーソンに
チラシ配布できます」と言って協賛を
集めていたので、300人集めないと
マズイと責任の方が強かったんですね。
そして企画がどんなに魅力的でも、
やっぱり最後は、本気でそれを
やる“人”だと改めて感じました。
待ってるだけでは始まらない。
1人の力ではなく、いかに周りに応援して
もらえるか、巻き込めるか、チームの
能力を引き出し合えるか。
それには、まず自分が本気にならなければ
周りに応援してもらえない。
人の言葉は冷静に聞く事は大切ですが、
人に振り回されるうちは能力に限界が
あるんですよね。
やらざるを得ない状態に追い込んで
なりふり構わず行動する事なんです。
『火事場の馬鹿力』
ただし、『痛み』のパワーは、短期集中
しかできず、長期になると身体が疲弊
してしまいます。
なので普段は、やるのが楽しいという
『快』のパワーで行動するのがいい
ですよね。
あなたのプロジェクトは、今、1~3の
どのステージですか?
もし1だったとしたら、行動せざるを得ない
痛み・責任とは何でしょうか?
セルフイメージコンサルタント
岡崎哲也
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