人間的な魅力を高めるには、メンタルトレーニング


人間的な魅力を高めるには、

メンタルトレーニング

 

あなたにとって今年はどんな一年でしたか?

僕にとっては、ズバリ濃過ぎる1年でした。

(よくできました。笑)

 

長く探し求めていたものが、次々と

流れるように見付かって、この

たくさんの出会い学びは、ある意味、

今までの10年分が1か月ぐらい

のような凝縮された時間でした。

 

 

本当にいろいろとあり過ぎて、

ブログに書くのが追いつかない

状態です。

 

そんな中、ピークパフォーマンス

カウンセリングセミナー

行ってきました。

 

ピークパフォーマンス とは、

平本あきお さんが代表をつとめる

コーチングの会社で、僕は今年、

このピークパフォーマンスの

コーチ養成コース を受講しました。

 

 

このピークパフォーマンスのコーチングは、

代表の平本さんがオリンピック金メダリスト

(北京五輪の男子柔道100キロ超級:石井慧氏)

のメンタルコーチを行っていた事もあって、

アスリート向けのコーチングを一般向けに

しているものです。

 

これは平本さんが500種類以上のあらゆる

自己啓発・心理学などを学んできて効果の

あるものだけを独自にまとめたもので、

コーチングでは間違いなく日本の

トップクラスです。

 

そしてこのピークパフォーマンスの

セミナーは、内容はもちろん充実

しているのですが、受講生どうしが

とても深い結び付きを持つことが

とても不思議に感じていました。

 

その理由は、ピークパフォーマンス

のその基本的な考え方に

『アドラー心理学』がある事が

分かりました。

 

アドラー心理学って何?

(はい、無知です。笑)

 

今回は、そのアドラー心理学を

ベースとしたカウンセリングの

講義とライブセッション

(オープンカウンセリング)を

行いながら、学びました。

 

 

アドラー心理学の思想

【共同体感覚】

1.自己受容(自分が好き)

2.他者信頼(人が信頼できる)

3.貢献感(自分が役に立てている存在だと感じている)

 

○ヨコの関係

人を支配しない関係(協力関係)

 

タテの関係・ヨコの関係

●タテの関係(上下関係)

コーチ・カウンセラーがクライアント

の立場に指示する。

(上司と部下、先生と生徒、

先輩と後輩、親と子、etc)

【相手は仕方なく従う。表面上の

付き合いになる可能性が高い】

 

ヨコの関係(同等関係)

年齢や社会的立場に関係なく、相手が

どうしたいか、そして自分と向き合う

準備ができているかを委ねる。

 

【相手は心が開きやすく、人間的な

付き合いができる】

 

そして、このピークパフォーマンスが、

アドラーの共同体感覚とヨコの関係

を大切にしているから、こんなに

受講生どうしの結び付きが強い事が

納得できました。

 

ところで僕は常々、

人間的な魅力を高めたいと思っています。

 

ちなみに、あなたにとって人間的な

魅力とは何でしょうか?

 

そしてあなたも人間的な魅力を

高めたいと思いませんか?

 

そこで僕にとっての人間的な

魅力とは、

『どんな人でも受け入れられる

大きな器を持つ事』

です。

 

それは何でもかんでも受け入れて

言いなりになるというのではなくて、

必要な時には自分の意見をしっかり

主張でき、かつ、その人自身をまず

受け入れられるという事です。

 

例えば、薩摩の西郷隆盛とか。笑

てっちゃんの流れにのろう

 

では、そのどんな人でも受け入れられる

大きな器は、どうやって手に入れる

事ができるのでしょうか?

 

好きな人や普通の人だったら大丈夫

なんだけど、ただ、そうじゃない

人に対しては・・・・

ちょっと・・・・。

 

そう思われる方は多いのでは

ないでしょうか?

 

最近、いろいろな学びと人生の

流れを感じながら、少しづつ

 

『この社会を、そして人を信じてみよう』

と感じ始めています。

 

それは、「どうしてこの人は僕の

考えが分からないのだろう」と

人間関係で悩んだ時、その人を

理解したくてもできなかった

答えがここにありました。

 

それぞれの人が、その人なりの

価値観・信念を持っていて、

大切にするものが違っていて、

優先順位が違って、それでいて

皆んな真剣に生きてて、皆んな

成長したくて、皆んな幸せに

なりたくて、本当は人に優しく

したくて、人から愛されたくて、

人を愛したくて。。。

 

僕自身の中に何らかの原因が

ある事は分かっていました。

 

ただ、それに向き合いたくなかった。

認めたくなかった。

その表現方法しか知らなかった。。

 

【相手の中に自分を見る】

本当に幸せになりたいのなら、

いいも悪いも相手の中にある

自分を感じてみる。

 

頭だけではなくて、本能で、

全身で。

 

そしてここに真実があるような

気がしています。

 

これが、アドラー心理学の

他者信頼(人が信頼できる)だと

理解しました。

 

いつもこんな自分が本当に求めていた

事への気付きばかりで、本当に

ありがたいです。

 

今年、出会ってくれた方達に

改めてお礼を伝えたいです。

 

セルフイメージコンサルタント

岡崎哲也

 

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