メンタルブロック、自分の気持ちが分からない


今回のメンタルブロックは

【感じてはいけない。自分が

感じたいように感じてはいけない。

特定の感覚、感情を感じては

いけない】についてご紹介します。

 

■24個のメンタルブロックとは?

 

【主訴】(しゅそ)主な訴え

 

・「悲しみ」「恐れ」「怒り」

「喜び」「幸せ」を感じない

 

・思考ばかりしている

 

・いつも第三者の立場で客観視

している

 

・自分の感情が分からない

 

・周りの人の感情に合わせてしまう

(「あーそうよね」)

 

・人と同じ感情を感じてしまう

(同一化)

 

・学習された感情(ニセモノの

感情)を使う

 

・「イライラ」→「悲しみ」の抑圧

 

・何でも「恐い」→「怒り」か

「恐い」の抑圧

 

・「笑う」→全ての感情のうちの

どれかの抑圧

 

・痛みや満腹感、空腹感、味覚

(甘い、辛い)といった「感覚」

を感じない

 

・摂食障害(自分が感じたいように

感じてはいけない。母親のように

感じなければならない

→摂食が感情の代替になっている。

感情が留まってきて吐き出したい

時に、食べて吐き出す)

 

【メンタルブロックが作られた場面】

 

・感情を出すと抑えが効かなく

なる自分に恐怖を感じた

 

・感情を出した時に笑われたり

怒られたりした

 

・親が感情的になる人を批判

していた

 

・親から特定の感情を感じる

ことを禁止されていた

(「男(女)の子は泣いて

(怒って)はいけません」)

 

・親の為に感情を表すことを

我慢した

(「私が悲しそうにすると、

親がつらくなるから」)

 

・親の感情の面倒をみてきた

(母親がうつ状態だったので、

私はいつもニコニコして何でも

ないように振る舞った)

 

・いつも怒ってばかりいる

短気な親が嫌だった。

「私は絶対に怒らない」と決めた

 

・虐待を受けて、ツライ感情を

抑圧(我慢)するようになった

 

・両親が感情を自然に表現しない

人だった

 

・両親が幸福感を感じたり、

ものごとを楽しんだりしない

人だった

 

※これらの場面は参考であって、

必ずしもこういった場面で

【感じてはいけない。自分が

感じたいように感じてはいけない。

特定の感覚、感情を感じてはいけない】

のメンタルブロックを持つわけ

ではありません。

 

すべては、その本人がどう

とらえたかに関わってきます。

■24個のメンタルブロックとは?

 

セルフイメージコンサルタント

岡崎哲也

 

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