ビジネス初心のメンタル


GW明けのお仕事はどうでしたか?


ところで私は、昨日、コーチング

を学んでいる平本あきおさん

(チームフロー)の

「モチベーショナル・マネジメント

研修」公開講座に参加して

いました。

 

理由は今後、もっと企業研修を

行っていきたいと思っている

からです。

 

この研修は、平本あきおさんが

企業研修で行っている部課長

向けのマネジメント研修を、

コーチ養成スクール卒業生

向けに公開講座を行った

ものです。

 

その平本あきおさん

(株チームフロー)の企業研修の

基本的な考えは、『個人の充実が、

組織の生産性を高める』

というものです。

 

やっぱりやらされ感よりも、

自分からやりたい気持ちを

いかに持つかで成果は大きく

変わってきますよね。

 

そしてこれが本当の

モチベーションとも言えます。

 

あなたがもしサラリーマンだと

したら、今の会社で自分の

やりたい気持ちがどれだけ

反映されているでしょうか?

 

そこでこの講座で私が1番

インスピレーションを受けた

のがコレでした。

 

『現職レベルの「自分軸」を

引き出す』というワークで

「入社の切っ掛け」を思い出す

場面でした。

 

私の場合は、前職が長かったので

前職の半導体会社の時で

やりました。

 

もう随分と昔の事にも

かかわらず、予想以上に

ありありと思い出す事が

できました。

 

ところであなたは今の会社、

又は前職が長ければそちらでも

構いませんが、その会社に

入社した時の切っ掛けは

何だったでしょうか?

 

私の場合は、まず、高校で

落ちこぼれていました(笑)

 

でも人間の可能性を開く分野、

メンタルの事などにずっと

関心があって、気功や瞑想、

内観、その他の

メンタルトレーニングを

していたので、その延長で

鍼灸師になろうと大阪の

鍼灸専門学校を受けたのですが

無残にも落ちました。

 

そして既に大手の就職試験は、

ほとんど終わっていて最後に

受けたのがヤンマー農機具の

営業でした。

 

そこは高校の推薦で合格しました。

 

人の好き嫌いが激しかった僕は、

トラクターの営業なんてやって

いけるかと、とても不安な毎日

を過ごしていたのです。

 

そんな時、親が新聞の切り抜きを

持ってきたのです。

 

『半導体工場 大分へ進出』

 

「お前、ここを受けてみらんね」

 

1989年(平成元年)といえば、

ほとんどの人がまだ

「半導体って何?」と言っている

時代でした。

 

もちろん僕も、半導体なんて

分かりゃしない。

 

でも分からないけど、とりあえず

履歴書を送ってみた。

 

その会社は、気合い面接で合格

しました。(笑)

 

それはただ筆記試験が無かった

だけだった。(汗)

 

あったら落ちてた。


普通科の文系の高卒だった僕に、

半導体の仕事なんてできるのか?

 

そんな不安もあったけど、どんな

事があっても『石の上にも3年』

絶対モノになるまでは、

かじりついてやる!そう思った。

 

そして不安と期待いっぱいの

気持ちで入社式を迎えた。

 

それをありありと思い出しました。

 

人生、本当に何が起こるか

分からないですよね。

 

そこからたくさんのドラマが

ありました。

 

このワークは、その後も続く

のですが、この初心を思い出す

事から全てが始まります。

 

ところであなたの入社の切っ掛け

は何でしたか?

 

あるいは、あなたが初めて仕事を

始めた時、起業した時は、

どんな感じでしたか?

 

そしてこの初心を思い出す事で、

仕事への情熱を再び呼び覚ます

事ができるのです。

 

あなたもそんな初心に戻って、

誰に対しても頭を下げて、

どんな事があっても貪欲に

吸収していこう、早く1人前に

なろう、基盤を作ろうと思って

いた新鮮な気持ちを思い出して

みませんか?

 

セルフイメージコンサルタント

岡崎哲也

 

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