メンタルトレーニング、ガルシアへの手紙


メンタルトレーニング

ガルシアへの手紙

 

あなたは『ガルシアへの手紙』の

お話しをご存知ですか?

 

とても有名ですが、私はこの

お話しを聞いた時、すごく

共感して心に響いたので

あなたにもシェアしたいと

思います。

 

時は、1898年の米西戦争。

(アメリカとスペインの戦争)。

 

米国大統領マッキンレーは、

当時スペイン領だった

キューバにいる反スペイン軍

のリーダー、ガルシアと早急

に連絡を取る必要があった。

 
そのガルシアという男は、

キューバの山奥にいるという

こと以外、何の情報もない。

 

郵便も電報もガルシアには

届かない。

 

なぜならガルシアは、どこに

いるのかさえ分からないのだ。

 

だが大統領は戦争を終結させる

為に、なんとしてもガルシア

の協力が必要だった。

 

そこである高官が大統領に

進言した。

 

「ローワンという男なら必ずや

ガルシアを見つけてくれるはずです」

 
そしてローワンは、大統領の

前に呼び出された。

 

「この手紙をどうしても

ガルシアに渡して欲しい。

 

だがガルシアは、キューバの

山奥にいること以外、全く情報

がないのだが、国の為に、

この仕事を引き受けて欲しい」

 
ローワンは、大統領の顔をじっと

見上げるとガルシアについて

何も言わず、何も聞かず、黙って

その手紙を受け取った。

 

そして小さなボートでキューバへ

渡り、スペイン兵が潜伏している

ジャングルへと消えていった。

 

ローワンという男が、どのくらい

キューバの事を知っているのかは

分からない。

 
それからどのように行動した

のかも分からない。

 

だが3週間後、ローワンは再び

姿を現してこう伝えた。

 

「手紙はガルシアに渡した」と。

 

あなたはこの物語を聞いて

どのように感じるでしょうか?

 

ここで大事なのは、もし誰かが

何かで困った時、

「彼ならきっとそれをやり遂げて

くれるに違いない」

 

そんなローワンのように自分の

事を思い出してもらえるだろうか

という事です。

 
そして充分な情報が無くても

今、あるものを最大限活かして、

必ず結果を出すという事。

 

その為には情報収集力、

分析力、判断力などを兼ね備えた

鋼鉄のメンタルが必要となって

きます。

 

私は、この物語を初めて知った時に、

思いました。

 

「自分もローワンのようになろう」

 
目的達成するには、どんな方法・

手段を使っても間違いはありません。

 

ある人は自転車に乗り、ある人は

スクーターに乗り、ある人は

軽自動車、又はダンプカーに

乗るかもしれない。

 

または、バス、電車、新幹線、

飛行機、船、ヒッチハイクなどなど、

何でもありだ。

 
そして目的地に早く着きたい人も

いるかもしれないし、目的地

までの道のりをじっくりと楽しみ

たい人もいるかもしれない。

 

要するに、人に迷惑をかける事

以外は何でもありなんですよね。

 

なので私は、目標達成は、自分の

責任において、自分の腹で考えて、

大義の為に行動しよう、そう思った。

 

あなたと一緒にローワンのような

戦友になれる事を望んでいます。

 

ローワンのような強靭なメンタル

を持つにはどうしたらいいの

でしょうか。

 

 

それにはメンタルトレーニングを

日常に取り入れるということ

なんですね。

 

あなたの参考になれば嬉しいです。

 

セルフイメージコンサルタント

岡崎哲也

 

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