あなたは、営業している
時や、会議で、
「それ違う」
そう思った瞬間、
一瞬だけ間があき、
その“0.5秒の中で”
頭の中ではこう動いて
いませんか?
・ここで言ったら空気が
悪くなる
・否定されたら面倒くさい
・あとでフォローする方が
ラクかも
そして、何も言わない。
本音を言ったら、
嫌われるかもしれない。
否定されるかもしれない。
その感覚が、仕事や営業に
影響が出ていませんか?
以前、40代自営業者Aさん
から、こんなご相談があり
ました。
(許可を得て、本人が特定
できないように加工して
ご紹介します)
「営業活動をしていて、
見えない壁を感じています。
営業スキルは、いろいろと
学んできました。
お客様訪問時、『こんなお困り
ごとはありませんか?』
とお客様のお困りごとや状況
をよくヒアリングした後、
『それは、こんな原因があって、
このように解決できます。
私の商品は、こんな〇〇で・・』
と、お困りごと、その原因、
解決方法、そして自分の商品
説明についてお伝えしています。
ですが、何と言うか、表面的
な話になってしまい、お客様
の心に響いてない感じなんです。
これもメンタルブロックが
関係しているのでしょうか?」
という内容でした。
そこで私は、
Aさんが、営業活動をして、
『見えない壁』を感じている
のは、
表面的な話になって、お客様
の心に響いてない感じが
するからなんですか?
と聞いてみました。
するとAさんは、
「はい、私が話しても、
お客様が積極的な態度に
変わる感じがしないんです。
それは、私が、表面的に
話して、相手との間に線引き
しているから?と感じるよう
になりました」とAさん。
そこで、私は、
そのAさんが表面的に話して、
お客様との間に線引きして
いるような感覚は、
いつぐらいから感じている
のですか?と聞いてみると、
Aさんは、
「結構、昔からあるかも
しれません。
相手に、イヤな気持ちにさせ
たくないというか、嫌われたく
ないというか・・・」
と、ちょっと渋い表情に。
そこで私は、
そのイヤな気持ちにさせたく
ない、嫌われたくないと思って
表面的に話して、相手との
間に線引きしているような
感覚を、
最近感じたのは、いつ頃
ですか?とお聞きすると、
「いつも営業している時は、
感じています。
特に強く感じたのは1週間前
とかですかね」とAさん。
では、その感覚を、最初に
感じたのは、いつ頃でしょうか?
と私が聞くと、
「ずっと前ですね・・・おそらく
子供の時から感じていると
思います」とAさん。
どんなことがあって、そう
感じるようになったんですか?
と私がお聞きすると、
Aさんは、こんなことを
教えてくれたんですね。
「おそらく幼稚園ぐらいの時、
夜、家の中に、怒鳴り声が
響いてて、
お父さんとお母さんが、
激しく言い争ってました。
怖くて、でも、このままだと
いけない気がして、
2才上の姉と一緒に、
「やめて!」
そう言った瞬間、
「おまえたちは黙ってろ!」
「部屋に戻っておきなさい!」
お父さんもお母さんも、
怒った形相で、その怒鳴り声
に押し返されて、
そのまま何も言えなくなって、
言葉を飲み込んだんです。
部屋に戻っても、
怒鳴り声は続いている。
隣で、お姉ちゃんは何も言わず、
2人で、両耳を手でふさいで、
怖くて震えながら、おびえて
いたんです。
翌日、両親から、
「あなたは、お父さんと
お母さんのどっちを選ぶ?」
と聞かれ、
『どっちも大切なのに選べる
ワケないよ』
と答えたんです。
これから家族がどうなって
しまうのか、私はどうしたら
いいのか分からず、不安な
気持ちでした。
たぶん、その後ぐらいから、
似たような場面や、人と重要な
話しで緊張する時、
喉がギュッと締め付けられて、
言いたいことが出てこなくなり、
飲み込んでしまうんです」
とAさん。
そこで私は、
そうだったんですね、怖くて、
不安でしたね。
Aさんは、どうして、この
思い込み、メンタルブロック
を持ち続けているのですか?
どんなメリット・利得がある
のでしょうか?
と私が聞いてみたんですね。
「そりゃ、相手をイヤな気持ち
にさせたくないし、嫌われたり、
否定されたり、怒られたくない
からですよ」とAさん。
そういうメリット・利得が
あると、このメンタルブロック
を外すのは難しいですよね、
と私がお伝えすると、
Aさんは、
「どうしたらいいんですか?」
と困惑した表情に。
そこで私は、
このメンタルブロックは、
このまま持ち続けた方が良さ
そうですか?とお聞きすると、
「そのメンタルブロックを
外したいです」とAさんは、
選択しました。
セッションが進むにつれて、
Aさんの表情が、少しづつ
変わっていきました。
セッション後、Aさんは、
「あれ?不思議なんですけど、
さっきまで当たり前だった
感覚が、何かが変わった感じ
がします。
1週間前の契約時のことを
思い出しても、
◆言いたいことを言わない
方がいい
◆本音を言ってはいけない、
危険だ
という感覚が、思い出せない
です。
そして私は、そもそも人が
怒るのが怖かったんだと
気付きました。
頭が少しボーっとしてるので、
今後、この感覚が、どうなって
いくのか、少し様子を見させて
ください」とのことでした。
セッション1か月後、Aさん
から、こんなご報告を頂き
ました。
◆正直、まだ少し怖さはある
んですが、あれだけ気を使って
いたのに、むしろ本音で話した
方が、相手の反応がいいです。
◆本音を言ってはいけない、
人に嫌われたくない、否定
されたくない、という感覚が
大幅に改善されました。
◆それによってか、営業活動
でお客様の反応が良くなり、
成果が出るようになりました。
◆そして、見えない壁みたいな
ものを感じなくなりました。
◆また、セッションで気付いた、
『私は人が怒るのが怖かった
んだ』という感覚も、大きく
改善され、人間関係がとても
ラクになりました。
それにしても、よくこれで
自営業とか営業とかやってたな
と思います(笑)」
とのことでした。
ところで、あなたは、
『本音を言ってはいけない、
言いたいことを言ったら
嫌われる、否定される』
という感覚はありませんか?
このメンタルブロックは、
他にも、こういう時に
作られます。
たとえば、あなたが小さい時、
親から、
◆「人に見られて恥ずかしく
ないようにちゃんとしなさい」
◆「人から変に思われるような
ことはするな」
そう言われた記憶。
誰かの目を気にする空気の
中で、自分の気持ちよりも、
“どう見られるか”を優先
していた感覚。
もし、
「自分も同じかもしれない」
と感じているなら、
あなたの場合も、
どこで本音を止めている
のかは、ほぼ同じ構造で
起きています。
ここが曖昧なままだと、
同じ場面で同じ反応を
繰り返し、結果も変わり
ません。
逆に言えば、
この“止まっている一点”
が明確になると、
・言うべき場面で自然と
言葉が出る
・相手の反応が変わる
・営業の手応えが一段階
変わる
こういった変化は、無理なく
起き始めます。
実際に、多くの方が
「こんなシンプルなポイント
だったのか」と気づいた
ところから、結果が動き
出しています。
もし今、
「このままでは変わらないな」
と感じているなら、
そのポイントを一度、
具体的に言語化してみて
ください。
一人で難しい場合は、
私と一緒に短時間で整理
できます。
「相談」と一言、返信して
ください。
今どこで止まっているのかを
整理し、
“次に結果を変える一手”
まで明確にします。
セルフイメージコンサルタント
岡崎哲也
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