メンタルブロックと使命経営
少し前から東芝の半導体事業の
売却のニュースが流れてますね。
以前、半導体業界で20年間
働いていたため、とても不思議に
感じています。
パソコンやスマホ、自動車など、
ほとんどの方が半導体関連の
お世話になっているのでは
ないでしょうか。
日本の半導体業界は、「産業の米」
と呼ばれ、日本経済を大きく
けん引してきました。
私もその半導体会社に勤務して
いた頃、メイン顧客が東芝で、
その東芝の関係で、中国や韓国、
台湾、シンガポール、イスラエル
と様々な国に行きました。
あの国策企業の東芝が、10年か
そこらで、まさかこのように
なるとは、夢にも思っても
みませんでした。
本当に、時代の動きが早いな～と
感じています。
今、日本経済および各業界が、
成長期から成熟期となり、
競合も増え、技術革新や国際化
が進んでいますよね。
そこで、自分のビジネスを
さらに強くするために、
差別化が大事！ニッチに絞れ！
などと言われています。
でもニッチに絞り過ぎると、
見込み客が減るので、もっとパイ
を広げた方がいいのでは？と
思って葛藤することはありませんか？
また、起業したビジネスで初志貫徹
するべきか、それには限界を感じ、
利益の高い事業に、移した方が
いいのか、迷いが出てくることは
ないでしょうか？
そんなお話を聞くことが時々
あります。
ところで以前、ある知り合いの
社長が、今の問題、課題は自分が
まだ志が定まっておらず、迷いが
あるからだと言ってました。
会社の人間関係のしがらみ、取引先
とのしがらみで、動きずらくなって
いるそうです。
そんな中で、決断し、会社を
引っ張っていくには、志を固め、
使命感を持って仕事に取り組む
必要があると言うのです。
私たちは使命に向かって進んでいく
途中に、様々な壁が現れます。
それはまるで、先の見えない
トンネルに入っているように
感じるかもしれません。
時として、思いもよらない出来事
が起きて、「何でこんな目に合わ
なきゃいけないのだろう・・」
と思うことさえあります。
業界自体が変わってしまったり、
裏切られたり、騙されたり、ひどい目
にあって、傷付き、人間不信になり、
自信を失ったり、行動が止まったり
することがありますよね。
それまで調子が良かったのに、
急にスランプになることもあります。
私が今、やっているメンタルブロック
を外すコンサルティングも、
本当は、この使命に進む途中に現れる
「見えない壁」を早く乗り越え、
抜け出すためのものなんですね。
特に、結果をすぐに求められる
経営者や起業家、ビジネスパーソン
は自分で乗り越える方法を探す
には、そんなに時間の余裕が
ありません。
早く、次々と現れる目の前の「壁」
を乗り越えて、次のステージに進んだ
方がいいと思われる方もいるんですね。
もしもそれが自分自身の「壁」で
あればなおさらです。
このように、使命とメンタルブロック
は、とても密接な関係にあります。
そして、「自分の使命はいったい
何だろう・・」と自問する時に、
またさらに人間的深みが増すのでは
ないでしょうか。
ところで、使命について学びを
深めたい方は、こちらで学ばれる
ことをおススメします。
日本最大規模の顧客数を持つ
投資顧問会社の社長で、
ベストセラー
「王様マインドと奴隷マインド」
の著者 松島修さんが、
新しく作られた
「使命経営 メール講座」です。
以前、私も4回コラボセミナーを
させて頂き、その後も、いろいろと
お世話になっています。
使命経営の本質には7つの切り口が
あるそうですが、そのうちの
2つはこちらです。
・世の中を良い方向に永続的に変革
・天国のような素晴らしい環境を創る
これは松下幸之助さんの水道哲学の
原点
「この世にユートピアを建設する」
と同じ概念とのことです。
私も、松島さんから教えて頂いた、
「世の中の混乱を取り除く」という
概念はとても勉強になっています。
そもそも私たちは、様々な情報が
多過ぎて、混乱させられている
ことすら気付いていないのでは
ないでしょうか。
あなたが世の中の混乱から
解き放たれ、使命経営に目覚められる
ことに、お役に立てれば嬉しいです。
「使命経営 メール講座」
セルフイメージコンサルタント
岡崎哲也
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