潜在意識のメンタルブロック解除


潜在意識のメンタルブロック解除

 

あなたは頭ではこうしたいのに、

なぜかつい違う反応をしてしまう

ことはありませんか?

 

それは潜在意識と顕在意識が違う

方向を向いているからかもしれ

ません。

 

以前、ある会社の経営幹部の部長Aさん

(50代)からこんなご相談を受け

ましたので許可を得て紹介します。

 

「なぜか思うようにいかないんです。

頑張って成果を出しているのに、

自分より上の役員や同じ部長クラス

からアイデアや意見を否定されたり、

足を引っ張られることがよくあります。

 

すると、すぐにムカッと怒りが出て

きて感情的になってしまい、その

せいで人間関係がギクシャクして

しまっています。

 

そんな外部要因に振り回されず、

自分のやるべきことに集中できる

ようになりたいと思っています。

自分のこの悪しきパターンさえ

何とかなれば・・・」

 

その部長は、いろいろな心理学や

自己啓発、脳科学などのセミナー

や講座などに参加し、

 

実際に、メンタルブロックを外す

セッションもあちこちで受けられて

いて知識も非常に詳しい人でした。

 

その部長が専門的な話を始めると、

私は「へー、ほー」と一方的に

聞き役に回ってしまうほどです。

 

ですが、どうも心身が重く、うまく

いかないため、自分をつい責めて

しまうクセがあると言うのです。

 

ですが、学んだ内容によると、自分

を責めるのは良くないらしいので

なるべく気を付けているそうです。

 

あなたは、ここまでのお話を読ま

れてどのように感じましたか?

 

私は、ピーンときました。

 

「あの、今、自分の悪しきパターン

を何とかしたいと言われましたが、

 

もしかして、その反応パターンを

悪いものと思っていませんか?」

と聞いてみました。

 

すると、「当たり前じゃないですか!

このカッとくる反応パターンのせい

で、どれだけ会社内の人間関係が

おかしくなって後悔しているか分から

ないですよ!」

とAさんは怒り口調で言ったのです。

 

「あー、そうなんだ・・・・

だから、悪化させているんですね・・・」

と私は思わず言ってしまいました。

 

Aさんは、意味が分からずキョトン。

 

ところで、もしあなたが同じような

反応パターンを持っていたら、あなた

もその反応パターンが悪いものだと

思いますか?

 

そこで私は、その人に質問してみました。

 

おそらくその反応パターンは、何か

意味があると思うんですよね。

もし何か意味があるとしたら、どんな

意味がありそうですか?

 

「え??考えたことも無かったです」

とAさん。

 

では、イヤだと思いながらも、

どうしてその反応パターンを持ち続けて

いるのでしょうか?持ち続けることで

得ていることは何ですか?

と聞いてみました。

 

すると、、

「うーーーーーん、なぜなんで

しょう? 私がこの状態を乗り越えた

時に、同じような経験をしている人

でまだその乗り越え方を知らない人

に伝えるための何かの試練なので

しょうか?」との答えでした。

 

あなただったら、どんな答えですか?

 

そこで私は続けて聞いてみました。

 

その理由もあるかもしれません。

ですが、もっとシンプルで重要な理由

があると思うのですがどうですか?

 

「うーーん??」

 

「分かりにくいですよね。これはよく

あるケースなんです。多くの人は、

こういった反応パターンを、悪いモノ

として否定したり、切り離そうとする

傾向があるんですね。

 

実は、そのことがその反応パターンを

さらに悪化させている場合があるの

です。」

 

「????ごめんなさい、

意味が分かりません」とのこと。

 

では、こう考えてみてもらえますか。

その反応パターンは、実は何かから

自分を守ろうとしている感じはあり

ませんか?と聞いてみました。

 

すると少し考え込み、

「あ、、、、あります。もしかしたら

そうかもしれません」とAさんは言うのです。

 

「では何から自分を守ってますか?」

と聞くと、

 

小さい頃、父親が私に怒った時に、

自分が反発していた時の反応パターン

に似ていると言うのです。

 

そして確かに、誰かから怒りの矛先が

自分に向けられたと感じた時に、その

反応パターンが出てたらしいのです。

 

「も、もしかして、私の怒りは実は

自分を守っていたのですか?ガーン!」

とAさんは驚きを隠せない様子でした。

 

そうかもしれません。

 

幼稚園とか小学生とか、子供の時

だったら、親に甘えたり、文句を

言ったりするのは、まだ許されるし、

同級生とかと言い合いになったり、

多少ケンカしても許されるかも

しれません。

 

ですが、段々と大人となり、30代、

40代、50代と年齢も上がり、

社会的立場も上がり、部下や取引先、

顧客など、影響力も大きくなると、

同じその反応パターンを持っている

と不都合な事になってしまうことも

ありますよね。

 

もしかしたら、そういう状態だった

のではないでしょうか?

 

これが潜在意識と顕在意識の方向が

違っていたということなんですね。

 

顕在意識(頭)では、

悪しき反応パターンを解決したいと

思っていて、

 

でも、潜在意識は、

「自分を必死に守っているのに、なぜ

分かってくれないんだ、どうして僕を

そんなに嫌うんだー!!」

と叫んでいたかもしれません。

 

「それって悪しき反応パターンどころ

か、自分を守っていてくれていたん

ですよね?」とお伝えすると、

 

「知らなかった・・・」

とのことでした。

 

ビックリですよね。では、仮に、

自分の心に向かって、

「今まで守ってくれてありがとう。

それなのに今まで気付いてあげられ

なくてごめんよ」と伝えてもらい

ました。

 

すると、その部長は、小声でぶつぶつ

自分に向かって話しかけてみると、

 

「あ、何だか胸の辺りがざわざわ

反応している!何だ、これは・・」

と言い始めたのです。

 

あ、いいですね、そういった反応は

ちゃんと心の中のもう1人の自分に、

声が届いている証拠ですね。

 

では、もう一度、

「今、あなたの本当の意味が分かり

ました。今まで気付いてあげられ

なくてごめんよ」と言ってもらい

ました。

 

そして本人がまたぶつぶつと小声で

自分に語りかけてみると、

「あ、また胸の辺りがざわざわして

きて、やっと分かってくれて嬉しい」

と言ってるような気がする、とのこと。

 

これでようやく、心と心が通じあえた

んですね。

 

これは、顕在意識と潜在意識が通じ

あえたことを意味します。

 

「子供の時は、それでも良かった

んだけど、大人になって、社会的

責任ある立場となって、ちょっと

その反応パターンを見直したいん

だけど、分かってくれる?と

小さい子供に語りかける感じで

伝えてもらっていいですか」

と伝えてもらいました。

 

そう言ったら、心の中の子供は

「うん、分かった」と喜んで

言っているような気がすると

言っていました。

 

セッションは、その後も続き、

心の中の自分を認めて、大切にして

あげて、これから協力して一緒に

人生を歩んでいこうと同意して

もらうようにしていきました。

 

これで、顕在意識と潜在意識の

方向を合わせたことになります。

 

全てがこのようなやり方ではあり

ませんが、これはメンタルブロック

を外す1つの方法なんですね。

 

その部長は、まさかこんな展開に

なるとは思ってもみませんでした、

でもすごく納得できました、との

ことでした。

 

あちこちの心理学や自己啓発セミナー

や講座、セッションでは、

 

潜在意識と顕在意識の方向を合わせる

ことが大事とは聞くことがあります。

 

ですが、それらを学んだり、実際に

セッションを受けて体験していても、

「知っている」と、「分かっている」

と、「できる」、「できている」は

全く違うのですね。

 

ところであなたは、この部長のよう

に、頑張って成果を出しているのに、

足を引っ張られたり、妬まれたり、

「出る杭は打たれるみたい」な感じ

になって、カッとなったりすること

はありませんか?

 

あるいは、頭では分かっているのに

いつもの反応パターンで、なかなか

その通りにできない時は、顕在意識

と潜在意識の方向が違って葛藤して

いるのかもしれません。

 

今回の内容がお役に立ち、あなたの

心がさらに開かれて本来の自分と

なり、運命ももっと開かれること

を心から願っています。

 

PS.その後、その部長からすごく

気分が落ち着いていい感じで、

潜在意識と顕在意識の方向を合わ

せると、自分の器が一周り大きく

なった感じがするとの連絡を

いただきました。

 

セルフイメージコンサルタント

岡崎哲也

 

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