あなたは、「あー何でこんな
バカな同じようなミスや失敗
を繰り返してしまうのだろう?」
そんなことを思う時がありま
せんか?
もしかしたら、それは、
【バカなフリ、できないフリ
のメンタルブロック】
かもしれません。
以前、40代の幹部Aさんから
こんなご相談がありました。
「今まで、いろいろ学んで、
潜在意識、無意識の制限と
なる思い込み、メンタル
ブロック解除に取り組んで
きたのですが、どうしても、
『なんでこんなバカなことを
するんだろう、なんでこんな
こともできないんだろう』
と思うことがあります」
とのことでした。
もう少し詳しく教えて頂け
ませんか?とお聞きすると、
「お客様に、伝えないといけ
ない大事なことを伝え忘れて
いたり、
プレゼン資料の修正をしてた
はずなのに修正が消えていたり、
社長や上司から言われていた
ことを忘れたり、出張先で
忘れモノに気付いてバタバタ
焦ったり、
ついお客様や取引先の会議に
熱中し過ぎて次の予定に遅れ
たりします。
仕事でも、苦手なタイプの人
に、表情や態度に出てしまい、
関係がぎこちなくなったり
することがあります。
こんな自分につくづく呆れて
笑いしか出ません」
とのことでした。
Aさんは、幹部なので責任
ある仕事をしてて忙しくて
大変なんじゃないですか?
と私が聞くと、
「上司や先輩が辞めていった
ので、順番的に私が幹部に
なっただけです。
責任がどんどん重くなってる
ので、自分を何とかしたい
んですよ」とのことでした。
そこで私は、それらのミスや
失敗は、いつ頃ぐらいから
起きているのですか?
とお聞きすると、
「何となく、20代の社会人
になった頃ぐらいから
でしょうか・・」とのこと。
もっと前に、そんなことを
感じたことはなかったですか?
と私が尋ねると、
「そういえば、何となく・・・
小学生低学年ぐらいの時から
あるような気がします・・・」
とAさん。
その時、たとえばどんなこと
がありましたか?
と私が聞くと、
「小さい時、朝、目覚ましで
起きれなかったり、部屋の
片づけ、ゴミ捨ての手伝いや、
ワンコの散歩、エサやり、
学校の宿題や勉強など、
親から言われてることが、
できないことが続くと、
お父さんから怒られて
いました。
「なんで、こんなことも
できないんだ!」
とドカーンと雷を落とされて
時には、ゲンコツくらう
こともありました。
でも段々と、お父さんの怒り
が落ち着いてくると、
「でもまあ、できないバカな
子供ほど、可愛いと言うしな」
と笑ってゆるしてくれたんです。
そして、お母さんも、
「お父さんの気持ちも分かって
あげて、あなたにもっとできる
子になって欲しいから怒ってる
のよ」
と、頭をよしよし撫でて
くれたんです」とAさん。
ピンときた私は、Aさんは、
それを思い出して、何か
気付くことはありませんか?
と聞くと、
「どういう意味ですか?」
とAさん。
子供の時のAさんは、できない
バカな子だったら、お父さん
から怒られるのはイヤだけど、
その後、お父さんからゆる
されて可愛がられるし、
お母さんからも、頭をよしよし
撫でられて愛情をもらえる
のが嬉しいと感じていません
でしたか?と私が聞くと、
「そんなワケないです(怒)
・・・イヤ、そう感じてる?
もしかしてわざと自分で
やってるということですか?」
とAさん。
そこで私は、今、そのことを
思い出して、Aさんは自分で、
わざとバカなフリ、できない
フリをやっている感覚は、
ありますか?と聞いてみると、
「そうですね・・・何となく、
自分でわざとやってる感覚が
・・・ありますね・・・(汗)」
とAさん。
そして、
「今、なぜか4~5歳ぐらい
の頃の自分のイメージが
見えました」
とAさんが言います。
どんなイメージですか?
と私が聞くと、
「子供の時に住んでいた家の
近所の公園で、私は顔から
ベチャとモロに転んでいます。
すると、お母さんが、
「Aちゃん、大丈夫?」
とかけ寄って抱き起こして
くれたんです。
だから、またお母さんから
抱き起して欲しくて、
僕は転んで、
「痛いよー、痛いよー」と
ギャーギャー騒ぎながら、
手足をバタバタしている
感じです」とAさん。
そうやって手足をバタバタ
して騒いでいると、お母さん
は、かけ寄って抱き起して
くれるの?と私が聞くと、
「・・起こしてくれない・・」
と、Aさんは、シュンと
悲しそうな表情になった
のです。
「そして夕方になると、
お母さんは、『そんなに甘えた
子は、もう知らない、公園に
置いていくからね』と言って
家に帰っていきました。
置いてけぼりになった僕は、
お母さんに捨てられると
思って怖くなって・・・
お母さんに捨てられたら、
ご飯を食べていけないし、
生きていけない・・・
だから、転んで騒いでいた
けど、しぶしぶ自分で起きて、
お母さんに付いて行き、家に
帰っていったんです」
とAさん。
切ないね・・・
お母さんに愛されたいと思って
小さなAちゃんがとった行動
だったのに望みが叶わず、
反対に、お母さんから見捨て
られそうになって・・・
そのため、小さいAちゃんを
まずは安心させてあげて、
◆お母さんに見捨てられる怖さ
◆わざと転んで、お母さんが
起してくれるのを待っている
(愛情不足だから愛して欲しい)
この二重構造だった、制限と
なる思い込み、メンタルブロック
を外していきました。
特に、子供にとっての見捨て
られるのは、怖すぎるので、
大人になって、この
メンタルブロックと自分で
向き合おうとしてワークを
しても、向き合えなくて当然
です。
セッション後、Aさんは、
「あんな4~5歳の頃の忘れて
いた体験が40代になっても
影響してるんですね。ビックリ
です」と言ってました。
その後、Aさんの元々のご相談
だった、お客様に、伝えないと
いけない大事なことを伝え忘れ
ていたり、
プレゼン資料の修正をしてた
はずなのに修正が消えていたり、
社長や上司から言われていた
ことを忘れたり、出張先で
忘れモノに気付いてバタバタ
焦ったり、
ついお客様や取引先の会議に
熱中し過ぎて次の予定に遅れ
たりすることなどが、徐々
に減少し、周りからの信頼も
改善していったそうです。
ところで、あなたは、子供の
時、親の愛情が欲しくて、
わざと、できないフリ、バカな
フリをしたことはありませんか?
あるいは、子供の時、
◆欲しいオモチャやお菓子が
あって、デパートやスーパー
などで、ギャーギャー駄々を
こねた
◆上に、兄や姉がいる人は、
「何で服や物のおさがりばかり
なんだよ、自分が気に入った物
が欲しいよ!」と不満だった
◆下に、弟や妹がいる人は、
お菓子や、オモチャなどを
もらって喜んでいると、
「あなたはお兄ちゃん(お姉
ちゃん)なんだから、我慢
して弟や妹に譲ってあげ
なさい」と親から言われて
不満だった
◆親から、兄弟姉妹や親戚の
子、同級生と成績やスポーツ、
性格などを比較され、
他の子ばかり褒めて、自分
はあまり褒めたり、
可愛がってもらえなかった
(えこひいきされた)
◆親が忙しくて構ってもらえ
ない、大切にしてもらえない、
愛されてないと感じていた時、
たまたま風邪や何かの病気、
ケガをした時に、お母さんが
看病してくれたり、お父さん
が心配してくれた。
(その時の、お母さんやお父
さんの愛情がまた欲しくて、
無自覚に、また病気やケガを
してしまう)
などなど、これらがあると、
実際には親の愛情があっても、
充分に愛されてないと感じ、
愛情の不足感、欠乏感を持つ
ことがあります。
これは、いい悪いではなく、
誰しも純粋な子供の心が、
親の愛情欲しさに、そう
感じてやってしまい、
それを大人になっても無自覚
に持ち続けることがある
んですね。
特に今回、Aさんからご相談
があった、
バカな同じようなミスや失敗
を繰り返してしまう内容や、
仕事の重要な問題を見ない
ように先送りしたり、盲点に
なっていることは、経営判断
や信頼関係、機会損失にも
つながります。
そして、たとえば、
迷う時間が減り、決断スピード
が上がったり、腹をくくれたり、
商談でビビらなくなったり、
契約を断られても気持ちを
引きずらなくなったり、
人に認められたい承認欲求や
感情に振り回されなくなり、
社員さんに怒鳴らなく
なったり、根拠のない自信を
取り戻せたら、
あなたの経営判断や意思決定、
リーダーシップ、行動力など
仕事の質は、どのように
変わりそうですか?
また、会社組織や取引先、
顧客などなど周りの人たち
への関わり方は、どのように
変わりそうでしょうか?
その変化の切っ掛けを、
潜在意識・無意識の信念・
価値観、思い込みを書き
換えるメンタルブロック解除
で、つかむことができますよ。
セルフイメージコンサルタント
岡崎哲也
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