メンタルブロック解除は神話の時代から


メンタルブロック解除は神話の時代から

 

 

2020年、新しく面白い時代の

幕開けですね。

 

それにしても暖かいお正月で良かったですね。

 

こんなに暖かい太陽が照ると、日本神話の

こんなシーンを思い出します。

 

 

イザナギの神が、黄泉国から帰ってきて

身体を禊で洗い清めた時、

 

左目からは天照大御神、右目からは

月読神、鼻からは須佐之男命の三貴子

がお生まれになりました。

 

イザナギの神は、

天照大御神に、高天原を治めるように、

月読神に、夜の世界を、

須佐之男命に、海原を治めるように

伝えます。

 

しかし子供の須佐之男命は、国を治める

どころか、泣いてばかりで暴風雨が

起きていました。

 

そこでイザナギの神は、

「どうして国を治めず、泣いてばかり

いるのか?」と聞くと、

 

須佐之男命は

「亡き母に会いたくて泣いているのです」

と答えました。

 

須佐之男命は、亡くなったイザナミの

神を母と思っていたようです。

 

それを聞いたイザナギの神は、お怒りに

なり、「ならばお前は、この国に住んでは

いけない」と須佐之男命を追放します。

 

追放された須佐之男命は、母がいる

黄泉国に行く前に、高天原に上り、

姉の天照大御神に会いに行きました。

 

須佐之男命は、追放されて心が荒ぶって

いたので、天照大御神は、「弟が高天原

に来るのは、何かたくらみがあるに

違いない。国を奪うつもりかもしれない」

と思い、武装して迎えました。

 

天照大御神が、「なぜ高天原にやって

きたのか?」と尋ねると、

 

須佐之男命は、「母恋しさに泣いて

いると、父のイザナギの神に追放

されたので、母がいる黄泉国に行く前に、

 

姉上にご挨拶に来ただけです。

やましい心はありません」と答えます。

 

しかし天照大御神は、納得しません。

 

「では、あなたの心が清らかであること

をどのように証明できるのか?」

と尋ねると、

 

「お互いに誓約(うけい:占いの一種)

で確認しましょう」と須佐之男命は

提案します。

 

須佐之男命は持っていた剣を手渡すと、

天照大御神は、その剣を噛み砕いて、

吹き出した息の霧から三女神が生まれ

ました。

 

今度は、天照大御神が持っていた勾玉を、

須佐之男命が噛み砕いて、吹き出した

息の霧から五柱の男神が生まれました。

 

「これは私に邪心がない証だ」

 

そう言って須佐之男命は、高天原に入る

ゆるしを得ました。

 

ですが、須佐之男命の乱暴は、高天原

でもひどくなっていきます。

 

田の畦(あぜ)を崩し、溝を埋め、

神聖な御殿にクソを撒き散らし、

 

さらに神の衣を織らせている機織小屋の

屋根から馬を投げ入れて、小屋をブチ

壊したりしたのです。

 

天照大御神も、さすがに困り果て、

ついに、天岩戸の洞窟の中にお隠れに

なり、引き篭もってしまいました。

 

すると、たちまち世の中は、太陽の光を

失い、暗くなってしまったのです。

 

世界が真っ暗闇となり、困った八百万の

神々は、相談した結果、知恵の神の思金神

(オモイカネノカミ)に相談すると、

 

天照大御神が隠れている天岩戸の前で、

にぎやかなお祭りをすることにしました。

 

天宇受賣命(アメノウズメノミコト)が

神楽を舞い、天児屋命(アメノコヤネノ

ミコト)が祝福の祝詞を奏上し、

 

八百万の神々は、太鼓や鈴、歌って踊って

大賑わいのお祭りを始めました。

 

 

「はて、私が隠れて世界は日の光を失って

いるはずなのに、何がそんなに楽しいの

だろう・・・」

 

天照大御神は、そーっと天岩戸を開けて、

隙間から外の様子を覗いてみると、

 

ある神が、

「あなた様よりも尊い神がいらっしゃって、

そのため私たちは、笑い、喜び、舞って

いるのです」と伝えました。

 

「こちらが、その尊い神でございます」

 

そして鏡を見せられると、自分と

同じような太陽の神を見てビックリ。

 

その瞬間、「今だ!」と、待ち構えていた

力の神、天手力男神(アメノタヂカラ

オノカミ)が天岩戸を、こじ開け、

天照大御神を引っ張り出したのです。

 

そして世界は、再び太陽の光を取り

戻して明るくなり、八百万の神々

は大いに喜び、笑い声が大空に

響き渡ったそうです。

 

めでたし、めでたし。

 

 

ところであなたはこの天岩戸神話から、

どんなことを感じ取れますか?

 

とてもたくさんの重要な意味が込められて

いると感じています。

 

 

それは、世界を暗闇にするのも、太陽で

照らすのも、あなた次第ということ。

(天照大御神)

 

世界は、あなたが天岩戸から出てくる

ことを待ち望んでいること。

(八百万の神々)

 

小さい時に、母親(父親)を失う、または

望んだ愛情を得られないと、泣き悲しみ、

抑えきれないほど暴れる気持ちが湧き

上がるということ。(須佐之男命)

 

などなど。

 

 

私は、思い込みを外す

メンタルブロック解除セッションを

する時、いつも、この天岩戸神話

そのまんまだと感じています。

 

なぜなら、クライアントさんが、

忘れていた思い込みを外して、

本当の自分が出てくる様子は、

 

まるで天照大御神が、天岩戸から出て

くるのと同じように感じているから

なんですね。

 

 

たとえば人によっては、何かの

お悩み・問題の状況を確認していくと、

このような感覚があると言い始める

ことがあります。

 

・私は心の奥の方に隠れています

 

・穴に落ち込んでいて、そこから

抜け出せず、ずっとそこにいます

 

・暗闇の迷路の中をさまよっている

感じがします。どうやって抜け出せば

いいのか分かりません

 

などなど。

 

そして、そもそも自分が天岩戸に隠れて

いることすら忘れているかもしれません。

 

 

そして世界は太陽の光を取り戻して

いくのです。

 

大昔の人は、そのことを分かってて、

その意味を神話に込めたではないかと

思っています。

 

 

あなたが本当の自分となって、

世界が太陽の光で照らされて、明るく

暖かくなり、

 

八百万の神々も、世界中の人々も

さらに幸せと笑顔で満ち溢れることを

心より願っています。

 

 

 

セルフイメージコンサルタント

岡崎哲也

 

 

 

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