社長が経営者の会のスピーチで過剰に緊張するメンタルブロック


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社長が経営者の会のスピーチで

過剰に緊張するメンタルブロック

 

 

あなたは人前でスピーチする時、

過剰に緊張することはありませんか?

 

心臓はバクバク、足はガクガク、

手は震え、額から冷や汗、

声はとぎれとぎれ、頭の中もぼんやり

して、自分でも何をしゃべっている

のか分からなくなり、しどろもどろに、、、

 

自分の会社社員へのスピーチだと

大丈夫なのに、ロータリークラブや、

ライオンズクラブ、その他、経営者

の会のスピーチとなると、過度の

緊張から苦痛に感じてしまうことが

あるかもしれません。

 

 

ところで、

『英国王のスピーチ』という映画を

ご存知でしょうか?

 

1925年、大英帝国博覧会閉会式で、

アルバート王子は国王ジョージ5世

の代理として演説を行いました。

 

しかし吃音症のため、過度な緊張から

悲惨な結果となり、聴衆はがっかりします。

 

アルバート王子は、子供の頃から吃音症

で悩み、公務のスピーチが苦痛でした。

 

妻エリザベス妃は、アルバート王子を

説得して、言語聴覚士ライオネル・ローグ

のオフィスに連れて行きます。

 

第一次世界大戦後、精神的に苦しむ元兵士

を独自の方法で改善し、結果を出している

ローグは、

 

「心理的な改善の第一歩は、安心できる

対等な信頼関係を築くことなんです」

と伝えます。

 

そして口や顔の筋肉をリラックスさせたり、

呼吸法や、発音・発声の練習など、様々な

方法を繰り返し行い、アルバート王子の

吃音症の改善を進めていきました。

 

 

そして次第に、アルバート王子は、

ローグに吃音症の原因となった

自分の生い立ち、

 

右利きでないことを罰せられ矯正させ

られたこと、乳母にひどいことを

されたこと、吃音をからかわれたこと、

 

弟ジョン王子が亡くなったことを

打ち明け、2人の間に信頼関係が

築かれていったのです。

 

そうしているうちに、国王ジョージ5世

が逝去し、兄の王太子が『エドワード8世』

として国王に即位します。

 

ですが、事情により1年未満で退位し、

アルバート王子が『ジョージ6世』

として即位することになったのです。

 

丁度、ヨーロッパでは、ヒトラーの

ナチスドイツが台頭し、暗雲が立ち

込める中、大英帝国は国民の気持ちを

統一する国王を必要としていました。

 

しかし新国王の吃音症は深刻なままで、

王位継承スピーチでも失敗します。

 

吃音の改善トレーニングを中断していた

ジョージ6世は、再びローグを訪ね、

トレーニングを再開。

 

 

1939年9月1日、ドイツのポーランド

侵攻により、第二次世界大戦に突入します。

 

不安になっているイギリス国民を勇気

づけるためにおこなった、ジョージ6世

のスピーチは、今までとは違い、言葉が

つっかえることもなく堂々としていて、

 

「イギリス国民を励ました世紀のスピーチ」

として大成功し、国民の大歓声に包まれる

のでした。

 

ジョージ6世の治世は、2度の世界大戦

を経験するという困難な時代でしたが、

生涯国民に愛されたそうですよ。

 

それは人の弱さや心の痛みを知っている

王だったからかもしれません。

 

そのジョージ6世は、現在のエリザベス

女王(エリザベス2世)のお父様です。

 

 

英国ロイヤルファミリーとして生まれ、

育てられても、人前のスピーチで過剰

に緊張する吃音症になることもある

んですね。

 

そして人前のスピーチで過剰に緊張する

改善方法は、さらに進化して、より早く

効果的にできるようになっています。

 

今まで多くの方から、このお悩みで

ご相談があり、喜びの声を頂いています。

 

その中で、たとえば子供の時、

 

・小学生の授業で先生に指名され、

教科書がうまく読めず、クラスの

みんなに笑われたり、からかわれたり、

バカにされた。

 

・何かの発表会でみんなの前で失敗した。

それによって親が残念がったり、怒った。

 

・親が厳しくて頻繁に怒られた。

 

・厳しい親にいつも言動を指摘されたり、

監視されたり、頻繁にダメ出しされた。

 

・親はいつもは温和だったけど、何かの

時に烈火のごとく怒られたことがある。

 

・親が厳しくて、完璧主義だった。

 

・親や祖父母から大きな期待をされた。

 

・親から兄弟姉妹とよく比較された。

 

・いじめられた。

 

・両親の夫婦ケンカを止めようとしたけど

止められなかった。

 

・子供の時から、近所や知り合いの大人

からの目があり、ちゃんとしなきゃ

いけない、できて当然と思われていた。

 

などの体験があったかもしれません。

 

 

それらの体験から、これらの思い込みや

感覚が作られることがあるようです。

 

・人を喜ばせないといけない

・人を感動させないといけない

・人に迷惑をかけてはいけない

 

・人の期待に応えないといけない

・人の期待にがっかりさせたり、

悲しませたくない

 

・うまくできないといけない

・完璧でないといけない

・人の模範にならないといけない

 

・人の視線が怖い

・人の視線が、非難や妬み、足引っ張り、

攻撃されそうで怖い

 

・聴衆が敵に見える

・人に厳しく評価されているようで怖い

 

・自分には価値がない

・自信がない

 

・自分の欲求は我慢しなければいけない

・自分には力がない

 

これらの思い込みや感覚は、覚えている

場合もあるし、忘れてしまっている

場合もあるかもしれません。

 

そしてもしこれらの思い込みや感覚を

強く持ったまま、大人になって、人前で

スピーチをする時になったら、どうなると

思いますか?

 

 

安心、安全さを感じられなかったり、

自分らしさや自由さを感じられず、

過剰に緊張してしまうのです。

 

ですので、これらの原因となっている

思い込みや感覚を見付けて解消すること

によって、過剰な緊張は大幅に軽減

されていきます。

 

もしあなたが、人前のスピーチで過剰

に緊張するようでしたら、これらの

思い込みや感覚が無いか自問自答

されてみてください。

 

何かを手放すには、自分がその何かを

握りしめていることに気付くことが、

解決の第一歩となります。

 

 

 

セルフイメージコンサルタント

岡崎哲也

 

 

 

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