太陽のメンタルトレーニング


太陽

太陽のメンタルトレーニング

 

「百万の経典 日下の燈(ともしび)」

 

百万の経典を読んでも実行しなければ、

お日様の下でローソクを灯すようなもの、

何の価値もない、の意味として、

 

イエローハット創業者 鍵山秀三郎氏が

この言葉を広めているようです。

 

雑誌「致知」2022年2月号で、

この「百万の経典 日下の燈(ともしび)」

の特集がありました。

 

その中で、

「今北洪川と山岡鉄舟の歩いた道」

と題して、2人に関係の深い禅僧の

対談が、とても興味深かったので

ご紹介します。

 

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幕末明治を代表する名僧・今北洪川。

 

廃仏毀釈で仏教界が衰退する中、

円覚寺管長に迎え入れられ、他に

先駆けて一般の人々に禅の門戸を

開いた。

 

洪川のもとに参禅した人物は数多く、

明治維新の英傑と称される山岡鉄舟

もその1人である。

 

剣・禅・書の達人にして江戸城無血

開城をけん引し、明治天皇の侍従を

務めた。

 

2人の先達と縁の深い横田南嶺氏

平井正修氏が語り合った。

 

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今北洪川老師は、1816年に大阪の

中之島の近くにある福島で生まれ

ました。

 

父親は儒学者。7歳の時から本格的に

儒学を学び、2年間で「四書五経」を

そらんじたと。

 

どこまで本当か分かりませんが、

ともあれ秀才です。

 

19歳の時に、大阪の中之島で塾を

開いて、藩士たちに儒学の講義を

しています。

 

ある時、東洋古典「孟子」に出てくる

「浩然(こうぜん)の気」について、

孟子は浩然を説いたけれども自分は

浩然を行じたい、つまり実践したい

と叫ばれたんですね。

 

以降、儒学の世界は書物ばかりを読み、

文字ばかりを詮索していて、肝心の

「道」というものが失われていること

を非常に嘆くんです。

 

そんな中で禅の教えに触れ、悟りとは

一体どういうものであろうかと思い、

どんどんひかれていく。

 

両親は、出家されては困ると結婚させ

るんです。

 

でも、遂には25歳で出家します。

 

こうして25歳で禅の道に入り、

京都の相国寺の修行道場へ行きます。

 

鬼大拙(おにだいせつ)の異名を取り、

当時日本で一番厳しいと評判だった

大拙承演(じょうえん)老師のもとで

修行を始めます。

 

そこで最初に、白隠禅師が作った

「隻手音声(せきしゅおんじょう)」

片手の声を聴けという公案を出される。

 

儒学の分野で名を成し、講義まで

していた人ですが、半年経っても

1年経っても公案を通過できず、

 

しかも参禅する度にののしられ、

棒で叩かれて追い出される。

 

その繰り返しなんですね。

 

洪川老師は、その度に涙を流したと

いいます。

 

もちろん、今までの暮らしとの落差

が大きかったこともあるとは思い

ますけれども、自分自身に対する

失望落胆の涙でしょうね。

 

その思いが極限に達した、2年ほど

経ったある晩、夜中からずっと座禅

に集中していたところ、突然心境が

開けたというんです。

 

その時に思わず叫んだ言葉が、

「百万の経典 日下の燈(ともしび)」

 

自分の体の中にある気が満ち溢れて

本来の自分の心が無限の光を放って

いるのに気付き、

 

これに比べれば、今まで学んできた

経典の内容は、全部お日様の下で

灯している小さな火にすぎない。

何とちっぽけなものか。

 

こういう感動を得るのです。

 

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あなたは、これを読んでどんな気付き

や感覚がありますか?

 

私は、自分の中が、「そうだそうだ」

と喜び、心の中の太陽が顔を出した

ように感じたんですね。

 

 

ちなみに、私も人間なので当然、

制限となる思い込み、メンタルブロック

があります。

 

メンタルブロックが無いということ

は、悟っているということですからね。

 

私は、まだ悟っていません(笑)

 

そして、自分のメンタルブロックに

気付くとなるべく外すようにして

います。

 

メンタルブロックを解決解消することで

自分の能力発揮の制限となる思い込みや

悩み、課題から解放され、それまで

できなかったことができるようになります。

 

何よりも、いいセッションをするため

にも、自分の心をクリアーにしておく

必要がありますからね。

 

そこで自分のメンタルブロックに

気付いたら、すぐにメモらないと

朝起きた時の夢のように、

「あれ、何だっけ?」

とすぐに忘れてしまうんです。

 

それは、気付いて意識に上がっても

またすぐに無意識に戻ってしまうから

です。

 

さらに自分でやる方法で、自分と

向き合うと、うまくいく時もあれば、

雑念がどんどん出てきて、向き合え

なくなったり、

 

池の魚を手づかみするように逃げ回って

自分でやる難しさも理解しています。

 

 

そして変なプライドや我があると、

心の中は曇り、太陽は見えなくなく

なるんですね。

 

なので、我や心の中の曇り

(メンタルブロック)を少しづつ解放

してクリアーにしていくと、心の中の

太陽が見えてくるのです。

 

ぽかぽかしていて、体の芯から

温まり、ありがたいな~と感じます。

 

 

ところで、あなたの心の中の太陽は、

どんな輝きを放ってますか?

 

 

セルフイメージコンサルタント

岡崎哲也

 

 

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