本気を出せないメンタルブロック


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「本気を出せば、もっとできるのに」

あなたはそう思うことはありませんか?

 

以前、50代 会社役員の男性

クライアントAさんが目標達成コンサル

で、こんなことを言ったんですね。

 

「本気を出せば、もっとできるのに、

パワーが出ないんですよ。

もう年齢ですかね・・・」

 

このセリフ、あなたも何度か耳に

したことがあるかもしれません。

 

「本気を出せば、もっとできる」

 

この言葉は何を意味しているのでしょうか?

 

それは言い換えれば、

「本気を出さないと、できない。

パワーが出ない」ことを意味して

います。

 

そこで「Aさんは、本気を出そうと

思っても、なぜか本気を出せない

そんな感覚がありませんか?」と

聞いてみました。

 

すると、「本気を出そうとすると、

急に身体が重くなり、無理できない、

無理したくない、という気持ちに

なります」と教えてくれました。

 

そして、「その感覚を持ち始めたのは、

いつぐらいからですか?」と聞くと、

 

そう言えば・・・と、ほぼ忘れかけて

いた記憶を思い出して語り始めたのです。

 

「およそ10年前、新規事業の立ち上げと

既存事業のマネジメントを同時進行して

いた時、休みもほとんど無く、毎日、

夜中の12時過ぎまで頑張っていました。

 

その時、心身の限界を超えてしまい、

無理がたたり、心身共に、疲れきって

しまったことがあります。

 

いわゆる燃え尽き症候群のような状態

です。

 

その後、ずっと針や整体、温泉、サプリ、

食事、睡眠、など健康にはかなり気を

付けて、ある程度、回復したけど、

完全復活までできていない感じです。

 

そのため、仕事で無理ができません。

 

本当は、自分が会社のメンバーを

もっと引っ張って頑張らないと

いけないのに頑張れなくて、社長

や会社のメンバーに申し訳ない。

 

家族にも申し訳ない。

こんな自分が情けない」

と悲しそうな表情をされたんですね。

 

 

「では、その燃え尽きて、心身共に

疲れきった感覚は、身体のどの辺りに

ありますか?」と聞くと、

 

「頭から後ろ首、両肩、背中全体に

あります」とのこと。

 

「では、その燃え尽きて疲れきった

頭から後ろ首、両肩、背中全体が何と

言ってますか?」と尋ねると、

 

「休みたい、無理したくない、

本気を出すと疲れる、きつい、つらい

と言っています」と教えてくれました。

 

身体のことであれば、整体や鍼灸で解消

できると思いますが、燃え尽きの心理的

要因は、心理技術で解消する必要が

あります。

 

そこで、頭から後ろ首、両肩、背中全体

に蓄積している疲れ、限界を超えて

頑張ったこと、納得いかなかったこと、

悔しかったこと、燃え尽きの原因などを

解消しました。

 

セッション後、

「今、どんな感じですか?」と尋ねると、

 

「砂漠に、恵みの雨が降って潤し、緑が

広がっていくイメージがします。今まで

自分の身体が燃え尽きて、砂漠のように

カラカラになっていたんですね」

とのことでした。

 

その後、Aさんは、以前のように元気を

取り戻し、パワフルに仕事をして組織の

目標達成できましたと連絡を頂きました。

 

 

ところで、あなたはもしかしたら

燃え尽き症候群に、メンタルブロック

解放セッションが効くの?と疑問に

思われたかもしれませんね。

 

メンタルブロック解放とは、潜在意識の

書き換えのことなので、燃え尽き症候群

による深層心理に蓄積された疲れや

感情、心の痛みも解消可能なんですよ。

 

 

そして似たケースもありました。

 

今は安定しているけど、創業期に

燃え尽きてしまった経営者。

 

他の専門家から、

目標達成したら素晴らしい(快)、

目標達成できなかったらダメ(痛み)、

という目標達成コーチングを受け、

大量行動して燃え尽きた自営業者、

などなど。

 

 

この【燃え尽き】に近いものに【挫折】

があります。

 

右腕や後継者を育てても独立されたり、

裏切って競合に行ったり、顧客リスト

を持ち逃げされたりと何度も失敗して

傷付いている経営者。

 

中学・高校の青春時代、野球に全てを

かけて甲子園で挫折した2代目経営者。

 

出世争いに敗れた幹部。

 

大きなプロジェクトに失敗した

プロジェクトリーダー。

 

医師を目指していたけど、叶わ

なかった方。

 

プロサッカー選手を目指し、断念

した方。

 

パリコレを目指し、断念した元モデル。

 

大失恋した方、などなど。

 

この燃え尽きと挫折は、本気を出したい

のに出せない、パワーが出ないのは同じ

です。

 

それぞれに特徴があり、片方だけの場合

もありますが、両方を持っている場合も

あります。

 

燃え尽き

・疲労が根強く残っている

・身体が思うように動かない

(身体が抵抗する)

・パワー・元気が出ない

 

挫折

・できないと感じる

・悔しいと感じる

・納得できない気持ちがある

・達成できなかった自分や邪魔した相手

を責めている

 

・傷付いている

・関係者とわだかまりがある

・精神的なしこりがある

・やっても無理なのでは?と感じる

・チャレンジに大きな壁を感じる

 

 

では燃え尽きと挫折が、本気を出せない、

パワーが出ないことに、どう影響して

いるのでしょうか?

 

それは、燃え尽きや挫折があると、

限界を超えた疲れや痛みが心身に

残っているんですね。

 

その状態で、チャレンジの目標達成を

決意し、本気になろうとする瞬間に、

心身が燃え尽きや挫折の痛みを

思い出すのです。

 

すると反射的に、本能が心身を守ろうと、

抵抗し、身体が重くなり、無理しない

ようにブレーキをかけます。

 

そのため、以前は100%に近い限界

を超えたチャレンジできていたのに、

たとえば60%とか50%とか、

本気を出したいのに出せない、パワー

が出ない状態になっているのです。

 

とは言っても、ここぞと無理してでも

仕事を頑張らないといけない時が

ありますよね。

 

燃え尽きや挫折は、責任が重く、

日々チャレンジし、プレッシャーや

ストレスの多い、経営者や幹部、自営業、

専門的なプロフェッショナルの方が

なりやすいようです。

 

そしてこの燃え尽きや挫折は、

5年、10年と時間が経つと、それが

普通の状態になっているので、自分では

気付いてないことも多いです。

 

ところでもし既に忘れているあなたの

燃え尽きや挫折の心身の疲れ、感情や

痛みが、

 

たとえば、砂漠に恵みの雨が降って潤し、

緑が広がっていくイメージになれば、

人生やお仕事は、どのように変化し、

豊かになっていきそうですか?

 

今回、「本気を出せばもっとできるのに。

パワーが出ない」と感じる原因として

燃え尽きと挫折の事例をご紹介しました

が、他にも原因があります。

 

今回の内容を読んでピンとくる感覚が

あるようでしたらお役に立てますよ。

 

セルフイメージコンサルタント

岡崎哲也

 

 

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