執着のメンタルブロック解除


あなたは、
◆人によく見られたい

◆もっと自由にやりたい
のに自由にやれない

◆もっと重要な仕事がある
のに、目先の仕事に熱中
してしまう

そんなことはないでしょうか?

制限となる思い込み、
メンタルブロックが外れ
にくい理由の1つに
『執着』があります。

以前、50代の自営業者
Aさんから、こんなご相談
がありました。

(許可を得て、加工して
ご紹介します)

「いつも元気ハツラツが、
私のトレードマークです。

私も人間なので、イラッと
したり、疲れたり、悩んだり
しますが、人には見せません。

なぜなら、お客様や取引先
から、

「Aさんを見ると元気に
なる」と言われるからです。

ただ、ずっとフルパワー
なので、休日も
リラックスできません。

周りの期待に応えることを、
自分がやりたいことよりも
優先していると、違和感が
段々大きくなっています。

こんな内容でも、
メンタルブロック解除で
効果がありますか?」
という内容でした。

セッションで、何が一番
のお困りごとですか?
と聞いてみると、

「自分がやりたいことと、
周りの期待に応えないと
いけないと思ってやってる
ことで、よく葛藤します。

今、何をやりたいのか、
やるべきなのか分からなく
なる時があり、

思うように進まないと
イライラしたり、感情的
になったりします」
とAさん。

そこで私は、普段の自分が、
内側の自分を押さえ付け、
我慢させてる感覚はありま
せんか?と聞いてみると、

「あります」

Aさんは、ピンと何かに
気付いた表情に。

その感覚は、いつ頃から
感じていますか?
と聞いてみると、

Aさんは、こんなことを
教えてくれたのです。

「小学生低学年ぐらいの
頃、母親が厳しくて、
『いつも元気でニコニコ、
ハキハキしなさい』

父親からは、
『人の3倍努力しなさい』
と言われ続け、頑張って
いる時だけ両親から認め
られました。

そのため、親の期待に応える
ために、いつも元気で
ハキハキ頑張る『いい子』
が普通になった感じです」
とAさん。

そのことが、今の葛藤や
悩みとつながっているか
を確認すると、

「つながってる感じが
します」
と教えてくれました。

では、このメンタルブロック
を外したいですか?
と私が尋ねると、

急にAさんの表情が曇り、
「分かりません。


メンタルブロックを外した
方がいいのは分かってる
のですが・・・」とのこと。

今、どんなことを感じて
いますか?と尋ねてみると、

「岡崎さんへの相談が、
母親の告げ口してると
睨まれている顔が浮かび、
怖いです」と言います。

呼吸法で、その怖さを吐き
出し、心が軽くなった後、

再度、メンタルブロックを
外したいですか?
と聞いてみたけど、Aさん
の表情は晴れません。

まだ何かありそうですね、
そう尋ねると、

「今度は、お母さんの悲しむ
顔が浮かび、

『私から離れるの?』
と言ってる感じがします」
とAさん。

その言葉を聞き、Aさん
は、どう感じますか?
と聞いてみると、

「子供の頃、お父さんは
仕事で忙しく家にあまり
いなくて、お母さんは、
いつも私を励ましてくれ
ました。

そのお母さんが悲しむのは、
私も悲しい。

そして私が自立して自由に
なったら、お母さんが1人
ぼっちになってかわいそう。

大事なお母さんを見捨てて、
裏切るのが、つらい・・」

とゆっくり話してくれ
ました。

お母さんを、見捨てて
裏切るのは、つらいですよね。

そして、Aさんが、自由に
なって自立することは、

本当に、お母さんを見捨てる
ことになるのでしょうか?
と聞くと、

Aさんは、
「自由になりたいです。


でも・・・」

と踏ん切りがつきません。

ではAさんが望む方向に
進むために、私はどんな
サポートができますか?
と聞くと、

少し間を置き、Aさんは、
「・・お母さんから自立して
自由になりたいです」
と、戸惑いながら決意
しました。

そこで、メンタルブロック
を解除。

セッション直後、Aさんは、
爽やかに話してくれました。

「私がメンタルブロックに
あんなに執着していて
ビックリです。

最後、手放せて本当に
良かった」

約3週間後、周りの期待に
応えようと、無理に自分を
パワフルに見せる必要が
なく、「自然体でいい」と
思えるようになったそうです。

我慢している感覚も解消
され、心身も軽くなり、
本来やりたかった仕事に
専念でき、進み始めた
とのこと。

両親との関係も良くなった
と喜びの声を頂きました。

(変化・効果に個人差あり)

メンタルブロックが外れ
にくい理由の1つは、頭では
「外したい」と思っていても、

無意識で、何かを握り締めて
いる『執着』があるからです。

執着とは、頭では「外したい」
と思っていても、無意識で
何かを握り締めている状態
です。

『執着』は、セッションでは、
「外したいのに表情が曇る」
「理由が分からない怖さが
出る」

「なかなか外す決断ができ
ない」
「次々、理由や言い訳が
出てくる」
などの形で現れます。

メンタルブロックは、一度
外れても、執着が強いと、
元に戻ることもあります。

何のために執着している
のかに目を向け、適切に
解除することが大切です。

同じような問題を解決し、
今の仕事は人に任せたり、
仕組み化したい。

自分しかできないことに
集中し、もう一段上の仕事
をしたい。

頭では、分かっている
のに、できない。

むしろ何かから逃げている。

そんな時、心の中で、
どんな声が聴こえて
いますか?

◆失敗すべきではない

◆一番正しい方法でやるべき

◆トラブルに巻き込まれ
たくない

(成功して責任が重くなり、
妬み、批判、足引っ張り
されるべきではない)

◆人に嫌われたくない

(そのために気配りできる
人格者にならないと
いけない)

◆お金、時間、労力を
無駄にすべきではない

◆昔の恋人に気持ちが
引きずられるのはダメだ

など、
「こうあらねば」
「こうしてはいけない」
「ねば、べき」が、

私たちの心の裏にベッタリ、
へばり付いているのです。

執着を理解するには、
メンタルブロックを持ち
続ける「メリット、利得」、

手放すことで失うと感じる
「手放すデメリット」の
両方を見ることが大切です。

心理学では、症状を持ち
続けることで得られる
心理的な利益を「二次的利得」
と呼んでいます。

■6つのメンタルブロック
のメリット・利得

(今までのセッション経験
のまとめ)

■1.自分を守っている
■2.親・家族を守っている
■3.親に愛されたい、守られたい
■4.親・家族との愛・つながり
■5.成長エンジンに変換
■6.復讐したい

詳細は、過去記事参照
https://mentalt.jp/mentalblock-95

Aさんの場合、特に
■2.3.4が関わって
いたと私は見ています。

あなたは、何に執着し、
手放すことで何を失うと
感じているのでしょうか?

たとえば、
騙したり、騙されたり、
責任が重く、苦労が多い、
大人になりたくない。

成長したくない。

小さくて弱くて、力が無い
ままでいたい、愛されたい、
甘えたい、守られたい、
導いてほしい、

などの子供心の本能の執着。

また、大切な家族を失った
喪失感や、

家族を、苦労させられたり、
いじめられたり、侮辱
された時、

子供心は、
「神も仏も信じない!
こんな理不尽な世界なんか
いらない、壊してやる!」

と激しく怒り、嘆き悲しみ、
破壊願望、破滅願望が
作られることもあります。

これらの気持ちを認めたく
ない、悪い、恥、見たく
ないと否定・抑圧し、

悩みになっていることも
分かっている。

ですが、執着は、本来、

分かり合いたい、
愛し合いたい、
守り合いたい、

などの『愛』が起点になって
いることが多いんですね。

それが、状況によって、
歪んだり、捻じ曲がったり、
しているだけ。

そんな心の奥に気付いた
時こそ、チャンスです。

ずっと見ないようにして
きた、無意識の子供心に、

「今まで存在してくれて
ありがとう、ずっと
分かって欲しかったね、
ずっと訴え続けてきたね」

と、丸ごと認めて愛して
あげてほしいのです。

そして無意識の子供心が
心を開き、受け入れると、

固まっていた認知が緩み、
変化し、本来の自分の
生命力を取り戻していく
のです。

自分で執着に気付いて
外せるのなら、簡単に
手放せるはずです。

手放せないのは、意志が
弱いからではなく、何を
握っているか、自分では
気付きにくい心の奥に
あるからです。

ここまで読んで、同じ場面
に戻ってくる心当たりが
あるなら、その原因を一緒
に探してみませんか?

一人では気付けなくても、
気付いてもどうしたらいいか
分からなくても、サポート
できますのでご安心ください。


セルフイメージコンサルタント
岡崎哲也

 

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