陰陽・善悪二元論のメンタルブロック統合

■ 1.【ステージ0〜1:日常の違和感・痛みの自覚】

「数々の心理学セミナーに通い、メンタルブロック解除を試してきた」

「自分なりにセルフワークをして、一時的には効果を感じた」

それなのに……「なぜか、まだ心の奥底に何かがべっとりと残っている感じがする」「結局、根本的には現実が変わっていない気がする」と、人知れず行き詰まりを感じていませんか?

真面目で、責任感が強く、常に高い成果を求められる経営者やリーダーほど、この「消えない残余感」に苦しんでいます。

そして、「自分のやり方が足りないんだ」と、さらに新しいノウハウを求めて自分を追い込んでしまう。

ここで、世界が一変する事実に目を向けてみてください。

あなたがどれだけブロックを外してもスッキリしないのは、あなたの努力が足りないからではありません。

「悪いものを排除して、良い自分になろう」という、あなたの脳内にある『善悪二元論の罠』にハメられているからです。

「ネガティブを消し去らなければならない」という強い思い込みの裏で、あなたの潜在意識に何が起きているのか。

その驚くべき脳の構造を、今から完全に解き明かしていきます。


■ 2.【心の痛みを紐解くセッション事例】

そもそも、私たちの脳は放っておくと、世界を「陽(良いもの)」と「陰(悪いもの)」の2つにシャキリと分断してしまいます。

特にビジネスの最前線で戦うリーダーは、無意識のうちに以下のような「絶対的なジャッジ(裁き)」を自分や他人に下し、内なる摩擦を生み出しています。

私のセッションルームに来られる多くの経営者も、最初は「この陰の自分(悪い部分)を消し去りたいんです」と、苦しそうな表情で打ち明けてくれます。

たとえば、

「上手くいきかけると傲慢になり、心の中で人を見下してしまう自分」

「想定外の事態にイライラし、理不尽に周囲へ怒りを爆発させる自分」

「プレッシャーから逃げ出したくて、ずる賢く責任転嫁を考えてしまう自分」

「自信がなく、自己中心で、情けなくて、みじめで、世の中を妬んでいる自分」

こうした自分を「あってはならないもの」として心の地下室に鎖で縛り付け、抑圧しているのです。

「メンタルブロックを外しても、まだ何かが残っている気がする……」というあの独特な違和感の正体は、他でもありません。

あなたが地下室に閉じ込めたインナーチャイルド(陰の自分)が、「ここから出してくれ!気づいてくれ!苦しいよ!」と、あなたの内側で暴れて、SOSの救難信号を出している状態なのです。


■ 3.【潜在意識の『利得』と、構造の反転】

多くの経営者は、この「陰の自分(闇)」を克服すべき悪だと考えます。

しかし、心の構造を反転させてみれば、事実はまったく真逆です。

あなたが今日まで過酷なビジネスの世界を生き抜き、会社をここまで成長させてこられた最大の原動力は、綺麗事の「陽(正しさ)」ではなく、実はこの心の奥底にあった「なめられてたまるか」「あいつを見返してやる」「絶対に負けたくない」という、強大な『陰(闇)』のエネルギーそのものだったはずです。

つまり、潜在意識がその「陰の自分」を持ち続けていた最大のメリット(裏の利得)は、「圧倒的なハングリー精神と爆発的な推進力を生み出し、あなたを過酷な競争社会から守り、勝たせること」だったのです。

その「陰の自分」を無理に消し去ろうとすることは、車の強力なメインエンジンを「黒くて汚いから」という理由で自ら叩き壊そうとするのと同じ行為です。

だから、ブロックを外そう(消そう)とすればするほど、車の馬力がなくなり、気力が湧かなくなって燃え尽きてしまっていたのです。


■ 4.【なぜ、頭で分かっても変われないのか?】

よくあるアプローチとして、このような方法を試したことはないでしょうか。

「怒るのは良くないから、怒らない自分に書き換えよう」

「ネガティブは悪だから、ポジティブ思考で消し去ろう」

「自信がない自分はダメだから、強引に自信をつけよう」

これらは一見正しく思えますが、実は『統合』ではなく、ただの『排除(自己否定)』になってしまうことが非常に多いのです。

頭(理性)でどれだけ「変わらなきゃ」と思っても変われないのは当然です。

潜在意識からすれば、自分をここまで大成功させてくれた命の恩人である「陰のパワー」を、頭が勝手に「ダメなもの」として切り離して捨てようとしている状態だからです。

自分の体の一部を「いらないから」と切り落とすようなことをすれば、潜在意識は強烈な拒絶反応(抵抗)を起こします。

もちろん、法律を犯すような犯罪はダメですし、ビジネス上の明確なルールや基準は守る必要があります(笑)。

しかし、あなたが無意識に自分に課している「〜すべき」「ねばならない」という二元論の呪縛から解放され、書き換えでも削除でもなく、光も闇もすべてのエネルギーを「自分の味方」として100%扱えるようになる「正しいアプローチ(統合)」を知らない限り、脳の疲弊は止まりません。


■ 5.【あなたの現在地を知るセルフチェック】

ビジネスの現場で高い成果を出し続けている優秀なトップほど、無意識のうちに自分を「善悪の檻」に閉じ込めています。

あなたの脳がどれくらい「二元論の罠」に縛られ、エネルギーを消耗させているか、チェックしてみてください。

◆ あなたの脳を縛り付ける「善悪のチェックリスト」

□ 【陽:良いこと】(努力する/ルールを守る/約束を守る/成功する/キチンとしている/行動する/成果を出して完璧であること)を自分に過剰に課している

□ 【陰:悪いこと】(努力しない/だらしない/動けない/成果が出ない/間違える/負ける/ネガティブであること)を絶対に許せないと感じる

□ 「悪いこと」に分類されたダメな自分を、必死で隠したり、責めたりして休まらない

□ ある部分はキチンとしているのに、別の部分でだらしない自分が出ると激しい罪悪感がある

□ ビジネスパートナーや社員に対しても、自分の「善悪の基準」を当てはめて裁いてしまう

どうでしょうか。

この曖昧な基準を自分や他人に当てはめては、「また達成できなかった」「あの人はなっていない」と裁き、自分と周囲の心を傷つけていませんか?

この抵抗感や人間関係의 摩擦は、あなたの器が足りないからではなく、「光と闇を一本化して、本当のパワーを解放してくれ」という、脳からの切実な救難信号なのです。


■ 6.【心を解放し、本来の自分へ戻るステップ】

● 鎧を脱いだとき、爆発的なエネルギーが自然に還ってくる

心理コンサルティングの現場で行う『統合』とは、ブロックを書き換えることでも、消し去ることでもありません。

「ネガティブな感情があっても当然だよね、人間だもの」「あの時はこの闇のパワーが自分を守り、前へ進めてくれたんだね」と、その痛みを丸ごと認め、陰も陽も、善も悪も、すべてを包み込んで「一本化」することです。

二元論の呪縛から解放され、光も闇もすべてのエネルギーを「自分の味方」として100%扱えるようになったとき、あなたの世界は完全にひっくり返ります。

心の奥深くでこの『統合』を果たしたリーダーたちからは、驚くような変化の報告が届いています。

「『完璧でなければならない』という呪縛から解放され、失敗すらも次のエネルギーに変えて、圧倒的なスピードで新しい創造へ踏み出せるようになりました!」

「ダメな自分への攻撃(自己否定)が完全にストップし、光と闇を掛け合わせた『本物の莫大なエネルギー』を経営の加速へ注ぎ込めるようになりました!」

「器が圧倒的に広がるため、社員や他人の不完全さもフラットに受け入れ、戦うことなく周囲を動かすリーダーシップが身に付きました!」

外側の敵と戦うのをやめ、自分自身の中にある陰陽・善悪の戦いを終わらせて本来の安心感を取り戻したとき、脳は最も高いパフォーマンスを発揮します。


■ 7.【あなたの戦いを終わらせる分岐点】

世界がこれほどまでに激しく分断されている時代だからこそ、今、私たちリーダーに突きつけられているメッセージは明確です。

外側の敵と戦うのをやめ、「まずは自分自身の中にある陰陽・善悪の戦いを終わらせ、統合しなさい」ということです。

自分の中の「闇」を敵視するのをやめ、すべてをフラットに照らす太陽のような視座を手に入れるルートは2つあります。

もし、今回の内容をヒントに、まずはご自身のペースで、あなたの心を縛っている「24種類の心のクセ」の構造を客観的に仕分けしていきたい方は、以下のステップを読み進めてみてください。

💡 じっくり自分の内側を統合したい方へ:「24種類の心のクセ」はこちら

もし、「もう自分を裁き、責め続ける戦いを終わらせたい。

光も闇もすべてを味方に変えて、本来の圧倒的な自由とパワーを今すぐ取り戻したい」と切望される方は、どうぞ安心して本音を話せる個別の場へお越しください。

私の行う心理コンサルティング(セッション)は、あなたの弱さをジャッジしたり、トップとしての資質をジャッジする場所ではありません。

今、あなたの心の奥底に眠る『陰の自分、闇の自分、怖がっているインナーチャイルド』は、あなたに何と語りかけていそうですか?

どんなドロドロした感情も、ここでは一切ジャッジされません。

あなたがあなた自身と本当の意味で和解し、絶対的な心の自由を手に入れるための扉を用意して、あなたからのメッセージをお待ちしています。

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セルフイメージコンサルタント

岡崎哲也

 

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