メンタルブロック解除
(ゆるしのワーク)
あなたは自分の殻を破って本来の
自分の能力・パワーを発揮したい
ですか?
頭では、部下や社員、取引先と、
より関係を深めたいのに、つい
イライラして、嫌味や怒りを
ぶつけてしまう。
頭では、お客さんを大切にして
成約につなげたいのに、なぜか心が
抵抗して、商談を壊したり、逃して
しまう。
頭では、達成したい目標があるのに、
なぜか邪魔や妨害が入り、なかなか
目標達成できない。
それらの問題・お悩みは、
メンタルブロック解除で解決できます。
メンタルブロック解除とは、潜在意識、
無意識、信念、価値観の書き換えとも
言われています。
このメンタルブロック解除で、一番
重要なことは、
今のお悩みやストレスから、課題と
なっているメンタルブロック
(制限となる思い込み)が何かを
見つけることです。
そこであなたに質問です。
今、あなたが一番ストレスを感じて
いることは何ですか?
コロナによる不安ですか?
あるいは普段は忘れているけど、
何かの瞬間に、強くイラッとしたり、
落ち込んだり、感情が乱れることは
ありませんか?
それは、もしかしたら何かを許して
ないことがあるのかもしれません。
あなたは今まで様々な体験をされて
きたと思います。
たとえば、仕事やプライベートで、
自分を騙した人、裏切った人、
ひどいことをした人、利用した人、
ひどい出来事に、
許せない気持ちを強く感じたことは
ありませんか?
経営者であれば、
社員やビジネスパートナーの裏切り、
取引先の理不尽な要求、投資話に
騙されたこと、
自営業者や営業マンも、
ビジネスパートナーの裏切り、自分を
利用されたこと、ハードクレーマー
などがいたかもしれません。
さらに親・兄弟、自分の家族、親戚、
友人で、裏切ったり、騙した人に、
身内として、ゆるせないと感じたこと
はありませんか?
また、ゆるせない出来事とは、事故や
事件、病気、災害など、そして年配者
は、戦争をゆるしてないことがあります。
さらに無自覚なのが
「自分自身をゆるしていない」
ことです。
あなたは、人に迷惑をかけてしまった
時、自分との約束を守れなかった時、
仕事でチャレンジして上手くいかな
かった時、何か失敗したり、大きな
挫折をした時、
自分を強く責めたことはありませんか?
なんでこんなことをしてしまったんだろう・・・
なんでこんなこともできないんだろう・・・
こんなふうに真面目で責任感の強い
人ほど、自分を責める傾向があります。
また、騙されたり、トラブルがあった
後、なぜあんなトラブルに気付いて
防げなかったんだろうと自分を責めた
かもしれません。
以前、ある経営幹部が、メンタルと
健康不調で、それは5年以上前の
重要なプロジェクトの失敗から、
自分を責め続けていたことが原因
でした。
またある経営者は、ビジネスは上手く
いっているけど、自分の力が充分に
発揮できない感じがあるとのこと
でした。
その原因は、数年前の社員の裏切り
とハードクレーマーなどが重なった
ことでした。
このように、経営者や経営幹部、
自営業者、営業マンなど、
ハイパフォーマンスの人たちが、
スランプになる切っ掛けは、
トラブルなどで、労力や時間、お金
などを失い、相手をゆるせない、
そうなってしまった自分をゆるせない
気持ちを持つことが、よくあります。
ではなぜ、これら人や出来事、自分を
ゆるしてない気持ちや怒り、責めたり、
後悔などが、大きく影響しているかと
いうと、
それらの気持ちは、時間が経っても、
自分が自覚してないだけで、心の深く
に固執した状態で残っていることが
あるからです。
するとその気持ちは、24時間、
365日、何年、何十年と、自分の
心が、その対象を責め続けることに
なります。
この時、脳内では、コルチゾールや
ノルアドレナリンが分泌されている
と言われています。
コルチゾールは、ストレスホルモン
と言われ、長期にわたり過剰に分泌
されると、
脳の海馬(短期記憶)を委縮させ、
ダメージを与えることが報告されて
います。
また、ノルアドレナリンは、
危険を察知した時に分泌され、
過剰に分泌されると、攻撃性・
イライラ・不安感になったり、
不眠や交感神経症状(動悸・血圧
上昇など)につながります。
結果、自分の心理的なエネルギーを
消耗させ、慢性的なストレスとなり、
脳の働きや本来のパワーを低下させ、
免疫力低下につながります。
もちろん簡単にはゆるせないことも
あると思います。
ですが、あなたの人生やお仕事、健康、
社員さん、ビジネスパートナー、
大切な家族のためにも、
この「ゆるしてないことをゆるす」
ことはとても重要になってくるんですね。
でも、ゆるすと言っても実際に、どう
すればいいか分からないと思われる
かもしれません。
そこでこの【ゆるしのワーク】
を試してみてください。
※自分でやるワークは、時間や回数
が必要になってきます。
※メンタルブロックには4つの深さが
あり、本や教材など、自分でやる
ワークだと1~2段階ぐらいの浅い
部分しか解消されませんので、ご了承
ください。
(自分1人では、深い潜在意識に
アプローチできないため)
参考
時間を、現在から半年前、1年前、
3年前、5年前、10年前と
さかのぼりながら、
許せない人や出来事、自分などに、
心当たりがないか心の中をじっくり
確認していきます。
もしあるようでしたら、その対象を
思い浮かべながら、
「私はあなたを完全に許しました」
「私はその出来事を完全に許しました」
「私は自分を完全に許しました」
と心から気持ちを込めて伝えます。
特に、中学生以下、もっと重要な
のが小学生以下の年齢の、
父親、母親、兄弟、祖父母、親戚、
学校の同級生、先輩、先生、
近所の大人などの関係などで
【ゆるしてないこと】を丁寧に
洗い出してください。
今までのセッション経験から、
思い込み、メンタルブロックの
参考事例を書いておきます。
※セッションで見つかる罪悪感、
思い込み、メンタルブロックなどの
根本原因は、潜在意識の中に埋まって
いるので、普段は、自分で気付いて
いない場合がほとんどなので、
これらの参考事例は、自分で気付く
のに、役に立つでしょう。
特に、小学生低学年以下の子供の時、
親に怒られると、【何が悪いのか
よく分からないのに、私にあんなに
怒って、親はひどい、きらい、
ゆるさない】と思い込んでいること
があります。
同時に【親から怒られた私は、悪い子だ
(何が悪いのか分からないけど)】
と思い込むことがあります。
また、小学生や中学生の時に、同級生
から仲間外れやいじめられた経験が
ある人は、【私を仲間外れしたり、
いじめた人たちを、ゆるさない】
と思い込んでいることがあります。
同時に【自分が弱いから、いじめられた
んだ、そんな弱い自分が悪いんだ】
と思い込んでいることもあります。
また、子供の時、いじめた経験が
ある人は、その時は、さほど感じて
なくても、段々と年齢を重ねると、
【私はあの子をいじめてしまった。
あの子の人生を狂わせてしまった。
とても悪いことをしてしまった】
と罪悪感を感じ、自分で自分を
責めて、傷つけて、ゆるしてない
場合があります。
また、子供同士で遊んでいて、相手
にケガをさせてしまったことが
あり、親から強く怒られて、
【私はとんでもないことをして
しまった。相手から恨まれて、
ゆるされない。自分は悪い子だ】
と思い込んでいることがあります。
また、子供の時に、親が怒ってばかり
で八つ当たりしていたら、
【いつも怒ってばかりで私に八つ当たり
して、親をゆるさない】
と思い込んでいることがあります。
同時に、子供の心では、
【自分が悪いから、親をこんなに
怒らせているんだ】と思い込み、
自分を責めてゆるしてないことが
あります。(罪悪感)
子供の時、親や兄弟、同居していた
祖父母が、事故、大きな病気、障がい、
親の離婚、死別などを経験すると、
【自分がわがままを言ったり、
部屋を片付けなさいとか、お手伝い
しなさいとか、勉強しなさいとか、
親から言われても、親の言うことを
聞かなかったり、誤魔化したり、
ウソを言ったから天罰が当たったんだ】
と思い込むことがあります。
子供の時、自分に、いじわるやひどい
ことをした人のことで、悪口を言ったり、
心の中で、憎んだり、恨んだりすると、
【悪口を言ったり、人を憎んだり、
恨んだりする私は悪い子だ】
と思い込むことがあります。
ワンちゃんや猫ちゃん、小鳥など、
ペットを交通事故や事故で死なせて
しまうと、
【親や兄弟、自分が不注意で、
ゆるされないことをしてしまった】
と思い込んで、相手や自分を責めて、
ゆるしてないことがあります。
蚊に刺されてかゆくて腹を立て、
殺虫剤で、蚊や毛虫、蛾、アリ、
ゴキブリ、土の中の幼虫など、
虫という虫を殺したりすると、
【自分は、悪いことをした。
虫に恨まれている、ゆるされてない】
と思い込むことがあります。
親や兄弟が大切にしているモノを
壊してしまった。
親や兄弟、同級生に、ウソを
ついてしまった。
お金やモノを盗んでしまった。
お父さんが、お母さんや家族を
怒鳴ったり、暴力を振るっていると、
【お母さんが可哀そう、そんなお父さん
はゆるせない】、と思い込むのと同時に、
【そんなお父さんの子供の自分も、
悪い、ゆるせない】
と思い込むことがあります。
子供の時、親から大きな期待を
かけられたのに、学校のテストで
目標点がとれなかったり、受験に
合格しなかったり、スポーツなどで
いい成績を出せなかった場合、
【親をガッカリさせたり、悲しませて
親の期待に応えられない自分はダメだ、
悪い子だ、自分はできない、自分は
人よりも劣っている、親に申し訳ない】
と、自分を責めて、ゆるしてないこと
があります。
などなど、罪悪感で、後悔していたり、
無意識に自分を責めて、ゆるしてない
場合があります。
最初は、なかなか思い出せなない
ことも多いと思います。
なので、丁寧に、洗い出すことが重要です。
・誰の何を、ゆるしてないのか?
・誰から、自分の何をゆるされてない
と感じてるのか?
・自分で自分の何を、ゆるしてないのか?
最初は、抵抗があるかもしれませんが、
繰り返し、そんな自分にゆるしを
伝えていくと、徐々にゆるしが深まり、
心が軽くなっていきます。
もし、なかなか“ゆるし”が進まない
場合は、自分の心の中に、痛みが
ないか確認してみてください。
もし心に痛みがある場合は、
心が傷付いている可能性があります。
その場合は、傷付いている心を修復
を先にしてからでないと、なかなか
ゆるすことができないことがあります。
その方法は、こちらの
【心の傷の修復ワーク】です。
心の傷には、いくつかの種類があります。
・裏切られた
・見捨てられた
(愛されなかった)
・拒絶された
(受け入れてもらえなかった)
・不正に扱われた
(ひどいことをされた)
・押さえ付けられた(虐げられた)
これら、自分の心の深くをじっくり
見つめ、心の痛みの原因になって
いる傷付いている部分を見つけて
いきます。
何となくこれかな?としか感じられ
なくても大丈夫です。
その心の傷は、どのように見えますか?
場合によっては、ナイフやトゲの
ようなものが刺さっているように
見えることもあります。
そのトゲやナイフは、誰かからの
心無い言葉や、否定や拒絶かも
しれません。
あるいは、自己否定や自分を責めて
いる象徴やイメージかもしれません。
もし心の中に、トゲやナイフが刺さって
いるように感じる時は、そのイメージを
ゆっくり引き抜いてあげてください。
そして、その心が傷付いている部分や
ケガをしている部分に、イメージで
自分の手のひらを当てて、優しく
エネルギーを送ってあげてください。
また、心の中に、傷やケガが見えた
場合も同様に、イメージで自分の手の
ひらを当てて、優しくエネルギーを
送ってあげてください。
こちらも最初は、慣れないかもしれ
ませんが繰り返しおこなうと、徐々
に、その心の傷が修復されていき、
元の完全な状態に戻っていきます。
その上で、“ゆるしのワーク”
をしてくださいね。
これらのワークを続けていくと、
その人や出来事を思い出しても、
完全に過去のものとなり、あまり
感情が揺れることが少なくなって
いき、心の痛みも無くなっていき
ます。
それにより、あなたの心が軽くなり、
自由になることで、免疫力、生命力
がアップしていきます。
あなたが、本来の自分を取り戻して、
生きている実感を感じ、本来のパワー
を発揮できるようになることを
心から願っています。
そして、もし自分でやるワーク
だけでは限界があり、先に進めない、
解消できないと感じていましたら
ご相談ください。
自分だけでは気付きにくい
潜在意識、無意識のゆるし
をサポートさせて頂きます。
セルフイメージコンサルタント
岡崎哲也
■メンタルトレーニングで営業力強化
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