メンタルブロックの外し方
メンタルブロック（心のブレーキ）には
24種類と4つの深さがあって、それぞれ
メンタルブロックによっても外し方が
変わってくるのをご存じですか？
最新の心理学では、メンタルブロック
は２４種類に分類され、それが
どのように作られ、どのように外す
のかまで分かっているのです。
そしてよく、
「本を読んだり、セミナーに参加した
けど、メンタルブロックが外れません」
と言われる方がいます。
その理由は、大きく３つあります。
１つ目
自分の悩みの原因となっている
メンタルブロックが何か分から
ない。
２４種類のメンタルブロックに
ついては、こちらをご覧ください。
ちなみに、ご相談さんから、「悩みを
解決するために●●のメンタルブロック
に取り組んでいるけど外れないんです」
とお聞きすることがありますが、私が
診断すると、全然違うメンタルブロック
が原因になっていることが多いです。
（自分では気付いていないことが多い）
２つ目
自分のメンタルブロックが、４つの
深さのどの深さなのか分からない
詳細は、下記を続けてご覧ください。
３つ目
潜在意識・無意識が「変わりたくない」
と強く思っている。あるいは、その
メンタルブロックを持っていることに
メリットがある。
詳細は、こちらをご覧ください。
２０１０年から１０００人以上の
メンタルブロックを外してきて、
メンタルブロックには、４つの深さ
（階層）があることが分かってきた
のでご紹介します。
■レベル１（１番軽いレベル）
軽い思い込み、固定観念
違う視点に気づくだけで、その
メンタルブロックが外れる事が
あります。
あなたは、誰かとの会話や映画
やドラマを見たり、本を読んで
「そっか、そういう事だったのか！」
とピーンとひらめいてモヤモヤした
疑問が解けたことはありませんか？
そういった気づきだけで、思い込み
が外れて、視野が広がり、壁を突破
できる事がありますよね。
また、行動する前は不安だったけど
行動してしまえば意外と簡単だった
ということもよくあります。
悩んでる時、信頼している友人や
先輩などから、ちょっと背中を押さ
れたり、「それって、こういう見方
もあるんじゃない？」と違う視点を
提示してもらえたり、頭がモヤモヤ
する時、誰かに思考整理を手伝って
もらうことで、
軽い思考癖や悩み、心のクセ、反応
パターン、失敗だと思っていたこと
が、実はいい発見の一歩手前だったり、
軽いメンタルブロックが、簡単に
外れる場合があります。
また、会社で部下や社員さんの教育
やマネジメントで、モヤモヤしてたり、
悩んでいるメンタルブロックを外して
あげるのも、この深さであれば、
比較的簡単に外してあげることが
できます。
このレベル１は、
①．『リフレーム』
②．『サブモダリティチェンジ』
③．『セルフトーク・心の中のつぶやき・
内部対話のコントロールマネジメント』
④．内観法
と呼ばれる心理技術や、
⑤．『気功の呼吸法、邪気払い、
気血の滞り解消、エネルギー充電』
⑥．栄養療法
（身体がだるい、重い、疲れやすい、
頭痛、調子が悪いなどメンタルブロック
にも共通する状態の改善がある）
などで外れるレベルです。
■レベル２
メンタルブロックの原因が分かったら
外れるレベル
「ああ、これが原因だったのか、
あの時は、そう思ったけど、もう
その考えは必要ないよね」と気付く
ことで外れることがあります。
このレベル２の深さは、１対多の
セミナーやワークショップなどで、
心理技術を使えば、効果的に外せる
場合があります。
そもそもメンタルブロックの原因
の多くは、忘れてしまっているため、
なかなか自分では思い出せず、
気づいていません。
なぜなら、メンタルブロックが
できた原因は、親や先生に怒られ
たり、自分が失敗したイヤな場面、
つらかった時、弱い自分と向き合う
ことに、逃げたくなったり、見たく
ない、思い出したくない場合が
ほとんどだからです。
そのため、メンタルブロックは、
潜在意識・無意識の奥底に閉じ込め
られていて、私たちの通常の意識
と潜在意識・無意識との間に、
分厚いコンクリートの壁で封印
されています。
さらに、その考え方が、当たり前に
なっているため、そのことに疑問
すら湧かない状態になっていること
があります。（固定観念）
そして、瞑想や禅、内観、
アファーメーションなど、自分で
メンタルブロックを外す方法だと、
自分の弱さや心の傷、痛み、恐怖
などの悩みと向き合うことができず
に、雑念がたくさん湧いてきて、
集中できない事も多いんですね。
そこで【心理ワーク】などで、
潜在意識・無意識から意識に浮かび
上がらせて＜気づく＞ことで、
メンタルブロックを手放せることが
あります。
たとえば、「私がお客様にプレッシャー
を与えて、イヤな気持ちにさせて
いるんじゃないだろうか？」
と相手の顔色を過剰にうかがって、
営業できなかった人がいます。
その原因は、『子供の時、親から、
よく叱られたり、怒られたり、八つ
当たりされていたそうです。
それは自分が悪いことをしたから、
親をイヤな気持ちにさせて、イライラ
させたり、怒らせたと思い込んで
いたんですね。
その思い込みのために、大人になって
も人の顔色を過剰にうかがって、営業
がうまくできなくなっていました。
ですが、その思い込みは、自分が親
を、不快にさせてイライラさせて、
怒らせているんじゃないんだ。
親は、親戚や友人ともよくケンカ
していたし、イライラしやすい性格
だったんだ』
と原因に気付くことで、思い込みを
とらえ直すことで、営業できるように
なることがあります。（軽い場合）
※メンタルブロックの原因に、
気付いたら外れるレベルの参考記事
※よく本やネット、ユーチューブで
伝えている
「自分でメンタルブロックを外す方法」
は、このレベル１か、よくてレベル２
の浅いレベルです。
なぜならば自分で向き合う深さが、
どうしても限られているからです。
そして自分で気付いただけでは、
外れないメンタルブロックがあります。
それは、さらに深い潜在意識・無意識
にメンタルブロックがあるからです。
■レベル３
心理ワークで外れるレベル
心理ワークや心理テクニックを使って、
１対多数のセミナーや講座で専門家
から心理誘導されたりして、外れる
レベルです。
ただし、１対多のセミナーや講座では、
メンタルブロックを、潜在意識・無意識
から顕在意識に浮かび上がらせてから
外す方法なので、浅い表面的な
メンタルブロックしか気付けないため、
回数や時間（数ヶ月～１０年など）、
個人差があります。
私が参加したセミナーの事例です。
自分が悩んでいるメンタルブロック
がかかっている状態をイメージ再現
して、その感情を思い出します。
すると急に、爆音の音楽をドンドコ
かけて、参加者みんなでジャンプ
したり、ハイタッチや踊りまくって、
メンタルブロックの思考や感情の
パターン中断をしました。
それを何度も繰り返すと、悩んで
いることがバカバカしくなって
変な高揚感に包まれて、吹っ切れて
メンタルブロックが外れたような
気持ちになったんですね。
ですが、数日後、元に戻って、一緒に
参加した友人に聞くと同じく、
すぐに戻ったと言ってました。
このやり方で外れてすごい成果を出す
人もいますが、それは元々、持って
いたメンタルブロックが浅いレベル
のものです。
他にも、心理ワークはいくつもあり、
セミナーや講座などで心理ワークを
した時は、悩みのメンタルブロック
が外れた爽快感や解放感を味わいます。
ですが、実は根本原因が解決して
いないので、その後、再び、元に
戻り、何が原因になっているの
だろう？とぐるぐる堂々巡りと
なり、悩み続けている方が多い
ようです。
メンタルブロックは、別の呼び方では、
心のブレーキ、心の壁、心の殻、
心の枠、トラウマ、心の傷、禁止令、
マインドブロック、やりたいのに
やれない、やめたいのにやめられない、
自分の失敗パターン、人間関係を壊す
繰り返すパターン、変な心のクセ、
潜在意識・無意識の書き換え、
人によっては、業・カルマ、などと
呼ぶ場合もあります。
そして心が苦しいからメンタルブロック
を外して、ラクになりたいと、皆さん、
おっしゃいます。
その１対多のセミナーや講座で心理
ワークをしても、さらに深いところに
原因がある場合が多く、まだ外れない
ことがあります。
それはたとえば、水深１００mのところ
に、目的の沈没船のお宝があることは
超音波センサーで何となく分かっている
のに、５０mしか潜る方法を知らない
から、どうしていいか分からないと
いう状態です。
■レベル４
専門家が個別サポートしないと
外れないレベル
なかなか解決しない原因の多くは、
この４層目の『無意識・潜在意識』
にあります。
また、複数の重要なメンタルブロック
が複雑に絡み合っている場合や、強い
心のクセや反応パターン、罪悪感、
心の傷、禁止令、トラウマ、何かで
がんじがらめになっていて苦しい、
などの悩みは、本やセミナー、講座など
の誰にでも当てはまりやすい一般化した
心理ワークでは、なかなか解決しません。
なぜなら人は、現在の状況、悩みの
状況や深さ、種類、大きさ、育った
環境、親の考え方、経験、
メンタルブロックができた原因、性格
が違うため、その人に合った解決方法
をとる必要があるからです。
このレベル４の領域は、心理学で、
①．『思い込み、信念、価値観、ビリーフ、禁止令』
②．『インナーチャイルド、副人格、パート』
③．『インナーペアレント、内なる親』
④．『家族連鎖、世代間連鎖』
などと呼ばれ、異なる解決方法となり、
下に行くほど、難易度も上がっていきます。
①や②を解消できても、③・④を解消
できる専門家は少ないです。
（知識があるのと、解消できるのは
全く違います）
参考記事
そこで、
【自分でメンタルブロックを外す方法】
として、４つの重要な注意点があります。
１つ目：メンタルブロックの原動力
前述していますが、自分の
メンタルブロックと向き合う時、
自分では無自覚に向き合いたくない
と思っていることが多くあります。
理由は、自分の弱い部分や、つらい、
悔しい、悲しい、怖い、怒り、情けない
苦しい出来事、無力感、絶望感などは、
通常、思い出したくないので、自分
では見ないように封印したり、無自覚
に抑圧しているからです。
ですが、「同じことを繰り返すのは
もうイヤだ！」と心の底で強く決意
することがメンタルブロックを解除
する原動力となります。
その決意が弱いと、自分では
メンタルブロックを外せないので
気を付けてください。
２つ目：弱い自分やできない自分、
同じことを繰り返している自分、
メンタルブロックが、悪いモノと
否定したり、責めたり、切り捨て
ようとしない（重要）
弱い自分やできない自分、失敗した
自分をダメな自分だとか、
メンタルブロックを悪いモノと否定
したり、責めたり、切り捨てようと
すると、
メンタルブロックは心の中で抵抗して
暴れ出し、さらに強大となり、悪影響
を及ぼすことがあります。
なぜなら、メンタルブロックは、
「あんなひどい体験を２度としたく
ない」と言って、本人を守っている
場合が多いからです。
本人を守っているのに、その
メンタルブロックは悪いモノだ、
排除しろ、切り捨てろと言われたら、
怒り始めるのも無理ありません。
３つ目：「自分でメンタルブロックを
外す方法」のレベル
前述していますが、自分と向き合う
深さには限界があり、どうしても浅く
なるため、
レベル１から、よくてレベル２のもの
しか解除できず、回数や時間もかかる
ことをご理解ください。
自分の弱いところ、ダメなところを
恥ずかしいところ、情けないところ、
悩みを、人だけでなく、自分にも、
隠そうとする無意識の働きがある
からです。
ただし、潜在意識の扉を開くコツを
習得した後だと、自分でやる方法
でも、さらに効果的になります。
４つ目：自分が取り組んでいる
メンタルブロックが何か分からない。
または、間違っている。
たとえば、『自信がない』悩みを解決
しようとして、メンタルブロックに
取り組んでいるけど、効果が無い
と感じている人に、
私が診断すると、「何かができる
自分には価値があるけど、●●が
できない自分には価値がない」
や、「劣等感」、「無力感」、
「欠乏感」、だったり、
「愛情を感じてはいけない（愛さ
れてない）」や「ありのままの
自分であってはいけない」の
メンタルブロックだったりする
ことがあります。
原因が違うメンタルブロックに
取り組んだり、ぼんやりした
メンタルブロックに取り組んでも、
なかなか悩みは解決しませんよね。
（そのようなケースが多い）
そのため、自分の悩みの原因が、
何のメンタルブロックなのか、信頼
できる専門家にメンタルブロック
診断を受けることをおススメして
います。
◆自分でやるメンタルブロックの外し方
（解除方法）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
１．今、自分が感じている悩みを
書き出す
たとえば、
・営業のクロージングする時、
自信がなくなる
・人前で話す時、緊張する
・人目が気になって行動が
できない
・やらなければいけない仕事がある
のに先送りしてしまう
・ある事について、「自分はできない」
と感じてしまう
などなど。
２．さらに深掘りする
なぜ自分はそう思うのだろうか？
どうして自分はそう感じるのだろうか？
そう思って、そう感じるようになった
切っ掛けは、どんなことがあった
のだろうか？と自問自答する。
その切っ掛けを、年齢を遡って
思い出してみます。
１年前、５年前、１０年前、
２０年前、・・・・
２０代、大学生、高校生、中学生、
小学生、幼稚園・・・
そして、そう思うようになった
切っ掛けを何となく思い出したら
その時の自分、子供の頃の自分が
どう感じているかを感じ取って
みてください。
すると、怖かった、悲しかった、
腹が立った、つらかった、など、
その時の気持ちを感じるかもしれ
ません。
子供の時の気持ちが出てきたら、
「あの時は、怖かったね、悲し
かったね、怒っていたね、悔しかった
ね、つらかったね」と気持ちを
受け止めてあげてください。
そして、さらに
「何を伝えたいの？何を言いたいの？」
と自分の子供心に聞いてあげてください。
すると、ふっと直観的に答えが返って
くることがあります。
３．その思い込みを持ち続けている
メリットを自問自答する
「どうしてその思い込みを持ち続けて
いるの？」と自分に聞いてあげてください。
すると、ふっと答えが返ってくることが
あります。
たとえば、親から怒られないように
自分を守っている、同じ失敗をしない
ように気をつけている、何かから自分
を守っている、などを言うかも
しれません。
最初は、何も理由・メリットが
思い浮かばない場合もありますが、
自己対話が進むと段々と答えて
くれるようになります。
４．その思い込みを客観視してみる
・それって本当？事実？
その考えは必要？
・その考えを持ち続けたら、将来
どうなりそう？理想の未来に
近づく？
と自己対話してみる事でその
メンタルブロック、心の壁の原因
が分かると、自分にはもう必要
ない事が分かって、手放せるものは
手放せます。
同時に、モヤモヤも軽くなる事が
あります。
５．その古い考え、メンタルブロック
（自分を制限している思い込み）
が、どのような新しい考えになったら
いいか考える
ここは書き換えの言葉、力づけの
信念・思い込みとも呼ばれますが、
ここはメンタルブロックの種類に
よって変わります。
本当は、専門家が付いてアドバイス
した方がいいのですが、自分で
しっくりくる言葉を選ぶ必要が
あります。
たとえば「自信が無い」という
問題の場合、私は「自信がある」
とか「私はどんな時でも自信が
みなぎっている」とかだと、
無意識が反発して効果が見込め
ないか、もし書き換えがうまく
いったとしても反対に良くない
場合があります。
たとえば、本当は自信がないのに
「自信がある」と無理に思い込もうと
しても現実味や実感が無いため、
うまく書き換えることができない
ことがあります。
また「私はどんな時でも自信が
みなぎっている」だと、明らかに
リスクが高く、危険な時でも自信
がみなぎっているのは不自然なので、
無意識が反発するか、むしろ失敗
することが分かっていても自信を
もってやってしまい、後から後悔
したり、自分を責めて悪い状態に
なる場合があります。
そのため、シンプルで、その新しい
考えを取り入れた後にマイナス面
が予測できない信念・価値観の
言葉を選んでください。
「自信がない」と言っても、実は
さらに詳細に分解できるので、
自分がどの内容で自信がないのか、
見極めて、それに合った言葉で
書き換える必要があります。
参考
そして、自分の夢・目標を既に達成・
実現している人の信念・価値観を
聞いて、それを自分にインストール
するのもいいです。
また、自分にはない視点をたくさん
持っていて、自分の事を受容して
くれる人の話を聞くのもいいですよ。
その人と話すだけで、自分の思い込み
や変なこだわりが、軽くなる場合
があります。
これは、尊敬できる友人、パートナー、
先輩、上司、メンターと呼ばれる人
たちとなります。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
そして、もう１つ、自分で
メンタルブロックの深いものを外す
方法として【ゆるしのワーク】を
ご紹介しておきます。
特に、自分の心が傷付いている場合に
有効です。
こちらをご覧ください。
また、自分でやる方法として、軽い
モノは『セルフトーク・心のつぶやき・
内部対話のコントロールマネジメント
方法』も参考にしてください。
愛されないメンタルブロックを
外す方法は、こちらを参考にして
ください。
こちらも重要なメンタルブロックなので
参考にしてください。
メンタルブロックを外す時、邪魔
する心の仕組みもあるので参考に
してください。
メンタルブロックには、２４種類
ありますが、それに含まれない特殊
なものなどもあり、それぞれによって、
外す方法が変わってきます。
そのため、自分だけで解除するには
限界があるため、専門家の力を
借りる方をお勧めします。
その専門家にもよりますが、様々な
メンタルブロックの種類や深さのもの
を解除できる可能性があります。
ちなみに以前、私のセミナー参加者
がお医者さんにメンタルブロックの
ことを聞いたら、「あ、それは涙を
流せばいいんですよ」と言われた
そうです。
お医者さんでも、その程度の知識
なので、世の中の多くの人が
メンタルブロックで悩まれ、解決
できないのは当然です。
悲しみや涙だけでなく、抑圧された
怒りや恐怖などの感情も扱いますし、
涙を流さなくても解除できます。
また、メンタルブロックの種類や
深さによっても解除方法が違って
きますし、無意識、潜在意識の
書き換えも必要となります。
それをしないと、たとえば、雑草の
葉っぱをむしった程度で、一時的
にはスッキリしても、根っこが
残っているため、また数か月したら
元の状態に戻る可能性があるからです。
なので涙を流すだけでは、
メンタルブロックの解除ができない
可能性が高いです。
ただし、感情を扱った時に条件が
そろえば無意識が書き換わる場合が
ありますので、それはそれでOKです。
それは専門家が分かって判断できれば
いいのですが、それが分からない
と雑草の根っこ（思い込みの原因）
が残ったままとなります。
よく自分でやるメンタルブロックの
外し方を教えてくださいと言われる
方がいるので、簡単な方法はお伝え
しています。
ですが外せるのはレベル１か、よくて
レベル２の浅く軽いレベルしかできない
こと、そして自分でやると回数や時間が
かかる為、諦めてしまう事も多い
ようです。
そして、そもそも本当の原因とは
違うところを一所懸命解決しよう
として堂々巡りとなり、迷路に
迷い込んでしまっている人も
少なくありません。
その理由は、私がメンタルブロック
解除の個人セッションをする時、
多くの人が、「これが自分の原因
ではないでしょうか？」と言われる
のですが、
そのほとんどが間違えていることが
多いからです。
なぜなら、メンタルブロックは忘れて
しまっている無意識に根本原因が
あるため、自分の意識や頭で
どんなに考えても見つけることが
難しいのです。
メンタルブロックは自分では
気付かないの参考記事はこちらを
ご覧ください。
たとえば、サッカー、野球、水泳、
ゴルフ、空手などを、テレビや
ユーチューブなどの映像を観たり、
本を読んだり、人から聞くだけで、
できるようになるでしょうか？
実際に、体育の授業でやってみたり、
個人でも練習してみたり、クラブに
入会して熟練者に指導を受けないと
できるようにならないですよね。
自転車に乗れるようになったのも、
小さい頃、３輪車から始まり、少し
大きくなると補助輪付自転車になり、
補助輪を外すまでには何度も転び
ながら練習したと思います。
同じように、動画や本、ネットなど
で、どんなにメンタルブロックの
外し方の知識だけを身に付けたと
しても、体験してコツをつかま
なければ、できるようになるには、
ハードルが高いですよね。
そのため、もし何度も繰り返す
ネガティブなパターンや、どうしても
解決したいお悩み、問題、課題が
あるようでしたら、信頼できる専門家
の体験セッションを受けることを
おススメします。
たとえば、あの時の失敗や挫折を
やり直したい、リセットしたい、
後悔している、などがありますよね。
私のセッションでは、本人が忘れて
いた無意識の記憶を取り戻し、
その原因を自分自身で気付くので
自覚しますし、外れたことも体感
します。
また、霊能者や占い師から
「あなたは先祖や前世のカルマ・因縁・業
があるから、うまくいかないんですよ」
と言われて、自分がそう思い込んだこと
が、さらに悪化・強化増幅させていて、
何年、何十年と高額のお金をつぎ込んだ
人がメンタルブロック解除で、心が重く
暗い感覚から解き放たれて、人生が
好転したと、よく言われます。
メンタルブロック解除セッションの
参考として、こちらをご覧ください。
セルフイメージコンサルタント
岡崎哲也
■メンタルトレーニングで営業力強化
メール講座（全１０回・無料）
